★★★Amazonランキング 1位！（ヨガ・ピラティスジャンル　2024/2/14調べ）★★★ ■ピラーティスの創始者、ジョーゼフ・ピラーティス氏の著書『Return to Life Through Contrology』に忠実に即したピラーティスの解剖学書 2011 年発刊の『Pilates Anatomy（ピラーティスアナトミィ 初版）』は、多くの言語に翻訳され、世界中で愛読された。第2版である本書はさらに進化し、80ページのボリュームアップ。各エクササイズには、難易度を下げる方法(モディフィケーション)、難易度を上げる方法(プログレッションとバリエーション)を含む「エクササイズのパーソナライズ」という項目が追加され、適用範囲が広がり、自分のレベルや目的に合わせて変化をつけられるように改良された。 ■特定の流派を超越し、エクササイズの基本的な解剖学の解説と実践のアドバイスで、人間の潜在力を発揮するためのアプローチを提示 本書は、詳細な解説とステップごとの説明、見事な解剖学的イラスト付きの46種類のエクササイズによって、特定の筋肉のストレッチ、強化、精密なコーディネーションを探究できるようになっている。 どの筋肉が作用しているか、呼吸・アライメント・動きが根本的にどうつながっているか確認しながら、体を引き締め、コアを安定させ、バランスを改善し、柔軟性を高めるエクササイズに取り組むことができるよう設計されている。 さらに、呼吸・集中・自己認識のテクニックにも触れ、心身ともに鍛える独特のエクササイズを体験できるようになっている。 各エクササイズの「エクササイズのパーソナライズ」セクションを活用すれば、自分の目的やレベルに合わせて調整し、ワークアウトをカスタマイズすることができる。 モディフィケーションによって難易度を下げれば、誰にでもこなしやすいエクササイズになり、バリエーションやプログレッションを選択すれば、エクササイズに高度な要素が加味される。 『最新 ピラーティスアナトミィ』は、ピラーティスの美と恩恵を探求しはじめたばかりの人にとっても、何年もピラーティスを続けてきた人にとっても、他に類を見ない情報源である。本書によりピラーティス上級者への階段を一歩一歩上がっていくことができるだろう。 ■目次 はじめに 第1章 ピラーティスの6つの原則 第2章 脊柱、コア、ボディ・アライメント 第3章 筋肉、動きの分析、マットワークを始める前に 第4章 マット・セッションの基本 第5章 動きと安定のための腹筋ワーク 第6章 柔軟な脊柱のための精密なアーティキュレーション 第7章 機能的な脊柱のためのブリッジング 第8章 効果的なコアのための体側のエクササイズ 第9章 強い背中のための伸展エクササイズ 第10章 ピラーティス・プログラムのカスタマイズ エクササイズ一覧 参考文献 著者・監訳者略歴 Earn Continuing Education Credits/Units