この商品について

• とげ有りタラの木(自生木－無農薬)の樹皮等を使用。長崎県産　トゲは袋が破れるため細かく砕いています。※※ティーバックタイプではありませんが、中が見えないティーバックとは違い茶葉の品質・使用原料がわかりますので安心です。
• 長崎県地産地消推進ロゴマーク商品(長崎県産の農産物を原材料に、長崎県内で加工された商品のみに使用できるロゴマークで、地方自治体の使用許可を受けています)
• タラの木には雄ダラ(通称-トゲ有)、雌ダラ(通称-トゲ無)があります。雌ダラにもトゲがありますが、小さいトゲです。当社は成分豊富な雄ダラを使用しています。
• 当社のタラノキ茶は苦味が少ない、飲みやすいタラノキ茶です。苦味が少ないのはポリフェノールの一種であるリグニンが少ないためです。
• リグニンは緑茶等の樹木系茶葉に含まれており、タラノキでは樹皮を除く固い幹や葉に多く、食物繊維としての機能性があります。
• タラノキ茶に期待されている特徴的な成分はタラノキ独自のサポニンです。サポニンは樹皮に多く含まれており、煎じた時にポツポツと泡が出ます。

商品の説明

○トゲ有タラの木を使用。タラの木(タラノキ)は高さ5ｍほどになる落葉樹です。国内の至るところに自生しており、鋭いとげがあるのが特徴です。なせトゲがあるのでしょうか?　野生動物に食べられないようにするためです。つまりトゲによって身を守っています。タラの木というと春に見られる新芽「タラの芽」はいわゆる山菜として大人気であり、その味わいから「山のバター」と賞され、天婦羅、胡麻和えなどにして食べられます。このように山菜として食用とされることから自生のタラの木を品種改良して栽培・収獲をしやすくしたものがトゲ無しタラの木です。トゲ無しタラの木(タラノキ)から収獲されたタラの芽はえっこれタラの芽と思うほど苦味がなく、食べやすくなっています。反対にトゲありタラの芽は苦味があり、通好みの味となっています。 この苦味とは何でしょうか?　サポニン(エラトサイド)やテルペン類、ポリフェノール類であり、サポニン(エラトサイド)はタラノキの特徴的な成分です。全般的にトゲありタラの木はトゲ無しに比べて有効成分が多く、タラの木の効果をご存知の年配の方は必ずこれはトゲあり?と確認されてから購入されます。 ○タラの木には有効成分が豊富なものがあります。弊社では有効成分が豊富な自生しているタラの木の樹皮等を使い製品化しております。有効成分が豊富なタラの木は多くないため、自生している株を増やしたり、樹皮等を剥いだ木の再生を待ち山の恵みを有効利用させて頂いております。 ○タラの木茶は、タラの木を細かく刻んで天日に干して乾燥させたものです。タラの木は特にトゲ有タラの木が成分が豊富です。 ・飲み方→4グラム（１日の量）を600cc～800ccの水で煎じます。煎じる場合は「お茶・だしパック」を使うと便利です。水が沸騰し始めた瞬間に、弱火にして4～5分煮続けます。煎じ汁は一度に飲む必要はなく、何回かに分けて好きな時に飲まれても結構です。何日分が作り置きすることも可能です。温かいうちに飲まれても結構ですし、冷やしてお飲みになっても構いません。継続してお飲み下さい。 ○お茶の色が濃いほど、成分がたっぷりと入っているのではないかと思われるお客様が多いようですが、タラノキ茶の場合お茶の色の濃さ、薄さは成分の濃さ・薄さとは関係ありません。葉茶タイプのお茶の色が濃いいのは焙煎等をしているためです。色が薄いからと言って規定量を大幅に超える量を使用しないで下さい。規定量で十分に成分は入っています。 ○タラの芽収穫後のトゲ無タラノキをチップ化したものや海外から輸入したタラノキを国内で加工して国産して販売している商品がありますのでご注意下さい。

原材料・成分

タラの木