日本人ディスコ・プロデューサーにして、生粋のディスコ・コレクター、T-GROOVE選曲のアフリカン・ディスコ・コンピレーションが登場。1975年から1980年にかけて、アフリカから世界へ飛び出したアフリカ人ミュージシャンによって生み出された、モダンでダンサブルなディスコ・ブギー・チューンを集めたアフリカン・ディスコの決定盤! 01. Jo Bisso/ Love Somebody Part 1 02. Jake Sollo/ Father Time, Mother Nature 03. M'Bamina/ Mamy 04. Jo Tongo/ Those Flowers 05. Pasteur Lappe/ Na Real Sekele Fo Ya 06. Jake Sollo/ My Best Friends Girl 07. Momo Joseph Et Le Groupe Podem/ Love Africa Soul 08. The Monstars/ Funny Saga 09. Pasteur Lappe/ More Sekele Movement (Papa Ni Mama) 10. Tala A.M./ Arabica 11. Jo Tongo/ Jangolo 12. Bongi Makeba/ Don't Do It 13. Jo Bisso/ Lover's Concerto (Vocal) 14. Tala A.M./ Black Gold 15. Myriam Makeba/ Toyota Fantasy 「アフリカン・ディスコ」と聞いて多くの人は、アフリカ人ミュージシャンによる、汗が溢れんばかりの荒削りなトライバル・サウンドを思い浮かべるだろう。サバンナ、砂漠、ジャングル、猛獣、カラフルなメーキャップの現地民族など、TVなどで見聞きするステレオ・タイプなアフリカのイメージしか無い人のほうが多いのかも知れない。しかし、アフリカには、アフリカンなセンスと、欧米のフィーリングを絶妙にミックスした、モダンで洗練されたディスコ・ミュージックを産み出し、世界的に活躍したミュージシャンが数多く存在する。「Soul Makossa」(1972年)の世界的大ヒットで一世を風靡した、カメルーン出身のManu Dibangoは、まさにその代表的ミュージシャンと言えるだろう。70年代のアフリカにも、しっかり欧米の音楽は流入しており、欧米諸国同様、ディスコ・ブームが巻き起こっていたのだから当然なのだ。本作には、70年代から80年代にかけて世界で活躍した、アフリカ人ミュージシャンによって生み出された、モダンでダンサブルなディスコ・ブギー・チューンをセレクト。辺境モノにありがちなインディー感やローカル感は皆無。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスのメジャー・レーベルからもリリースされた、メジャー感のある豪華な作品が目白押しとなっている。この様なコンピレーション・アルバムが、日本企画で発売されるのは史上初かも知れない。しかも、アフリカ大陸のみで配布された、トヨタの販促レコード「Myriam Makiba/ Toyota Fantasy」の収録も奇跡的に実現したのだから一大事だ。是非、心行くまでお楽しみいただきたい。

コントリビュータ:	VARIOUS ARTISTS
出版日:	2021/5/26
レーベル:	AFRICA SEVEN/OCTAVE-LAB
ASIN:	B094Y58Y2G
メーカー:	AFRICA SEVEN/OCTAVE-LAB
時間:	1 時間 17 分
梱包サイズ:	14.2 x 12.4 x 1 cm; 100 g
ディスク枚数:	1