この商品について

• 創業昭和３４年。６２年もの長きに渡り、伝統を守り続ける老舗が、毎朝1つ1つ手仕込みで揚げる、奄美大島の名産品『つきあげ』。2021年7月26日、「奄美大島」は世界自然遺産に登録されました。豊な大自然が色濃く残る、本州に1番近い楽園「奄美大島」で生まれた伝統の味を是非ご賞味ください。平天：３枚、やさい天：２枚、ニラ天：２枚、棒天：１０本、ゴボー天：０.１５kg。冷蔵で10日間、冷凍で2ヵ月は美味しくお召し上がりいただけます。
• 『つきあげ』は、「かまぼこ」や「はんぺん」とは異なり、すり身を蒸さずにそのまま揚げるのが特徴です。 一般的には「さつま揚げ」という呼び方が定着していますが、奄美ではこれを『つきあげ』と呼びます。 さつま揚げは、揚げるという調理法と、かまぼこ作り製法が融合して出来たものです。
• 与那城つきあげ店では、魚のすり身に、ごぼう、にんじん、玉ねぎ、ニラなどの野菜を一緒に混ぜ込み、表面を揚げます。こうすることで、つきあげの旨味と野菜の栄養素が中に閉じ込められ、時間が経っても酸化しにくいという利点もあります。 もちろん、そのまま食べても美味しいですが、フライパンで軽く焼いたり、網焼きにしたり、 また、おでんなどの煮込み料理や、炒め物などの具材として一緒に使っていただくと、『つきあげ』から美味しい出汁が出るので、とても美味しくお召し上がりいただけるオススメの調理方法でもあります。
• 鹿児島県奄美大島で昔から食べられている「ソウルフード」。「つきあげ」は、揚げ物なのにヘルシーなのであっさりとお召し上がりいただけます。調味料も全て国産の物を使用し、つきあげの要となる揚げ油は、昔から調理のプロに親しまれている植物性の大豆白絞油を使用しております。
• つきあげに入れる野菜は、提携している奄美大島の八百屋から仕入れており、新鮮で良質のものを使用。 全国を見渡しても、これほどふんだんに人参や玉ねぎなど、野菜を混ぜ込んだ「つきあげ」を作っているのは、与那城つきあげ店ならではだと自負しております。 また、季節や時期によって魚の脂の乗り具合が違う為、創業から６２年もの長きに渡り培ってきた経験により、味付け・練り具合を調整し、１番美味しい状態で整形・揚げの作業を行っているのも、創業以来ずっと変わらない大切なこだわりです。 全てにおいてこだわり抜いて作り揚げる与那城つきあげ店の「奄美つきあげ」。 きっと皆さまに「美味しい」と言ってもらえると自信を持って、東洋のガラパゴスとも呼ばれる自然豊かな奄美大島より、全国にお届け致します。