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Price

¥ 5,915

( ≈ -- )
スタイル
1本パック
2本パック
Quantity
1
Japan Domestic Shipping

¥ 0

Seller
Amazon Japan
ブランド タキザワ
インクの色 ブラック
対象年齢 成年
特徴 キャップ式

詳細情報

ブランド ‎タキザワ
製品型番 ‎V3-EGS2023-2
‎黒
商品の数量 ‎1
インク色 ‎ブラック
付属品 ‎インクカートリッジ
梱包サイズ ‎17.7 x 6.4 x 2.2 cm; 120 g
細断形状 ‎キャップ式

この商品について

  • 重く美しい真鍮パイプを、日本の職人の手により磨き上げられたキャップ式ボールペン
  • 2本入(1本づつ専用透明プラケース入)
  • インク色:黒
  • 本体サイズ:全長103㎜×軸径Φ12㎜

●昭和60年代の初めのバブル全盛期に、奇抜で派手なペンが乱立の中、冷静さを保っていた町工場の職人がやってしまった傑作。
●令和3年より35年前の残りパーツを組み上げて限定販売したところ、あっという間に完売した注目アイテム。
●2023年型として新規製造に挑戦した部材で、1985年型と以下の違いが発生しております。
①1985年当時と比較して加工費用は20%ほどしか上がっていないが、最近の真鍮の高騰により製造原価は1.8倍になってしまった。
②1985年型はスチールクリップを上軸に取り付けていたが、より弾丸イメージを演出するために、クリップ無しの設計に変更。
③1985年当時は、キャップの内側に締め付けバネ(かつら)が存在したが、現在日本でペン用かつらを作る工場がなく、やむを得ず圧入式キャップをネジ式キャップに変更して設計。
このキャップは反対側の下軸にもネジ嵌合できる構造。
④1985年型の芯は、現在日本で手に入らない全長89mmの2段式PP芯を使用していたが、2023年型はパーカー型金属芯へ超絶グレードアップを実施。
パーカー型金属芯を挿入するために、製品の全長は5mm長くなり103mmとして設計。
⑤1985年型は、キャップ頂上を真鍮絞り加工で丸めていたが、現在真鍮絞り職人が廃業して、日本での加工が困難になった。そこで、真鍮挽物パーツを組み込んだ贅沢仕上げとなった。
●1985年型は、真鍮パイプ(中が空洞で価格が安い)の絞り加工を多用してペンの丸みを表現しておりましたが、絞り加工ができなくなった現在、
2023年型は上軸・下軸・キャップ頂上の3箇所に、真鍮の塊を挽物加工する高価で贅沢な方法しか選択できない状況です。
唯一真鍮パイプを使用できたのは、キャップのストレート部分だけになっております。
●真鍮材料が高騰してグレードの選択も困難になった現在、挽物加工用の塊の真鍮材料と、空洞パイプの真鍮材料の発色が異なっています。
せっかく全パーツ真鍮で製造したペンですから、真鍮無垢の状態で全パーツの色が一致しないところが残念です。
お客様に使い込んでいただくことにより、挽物加工の真鍮パーツ部分とパイプ切断の真鍮パーツ部分の発色が近づく事に期待しております。
●1985年型の真鍮無垢弾丸ボールペンを最初に作った職人の目的は、『重み』『変色』『霞』『色ムラ』を尊重し、『侘び』『寂び』が感じられる、末永く使える筆記具を実現しようとしていました。
2023年型でも、お客様の経年劣化を伴う末永いご使用に焦点を絞り込んでおります。

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