仕様:CD
アメリカの1970年代ジャズ・シーンを記録した名門キアロスクーロは、ジャズの醍醐味、ライヴ作品を多く発表していたことはよく知られている。
その豊富なカタログの中から選りすぐりのライヴ作品、特にピアニストが中心のセレクションでお届けするキアロスクーロ・ジャズ・クラシック第5弾!
録音年:1985
参加アーティスト
メル・パウエル(p)
ベニー・カーター(as)
ハワード・アルデン(g)
ミルト・ヒントン(b)
ルイ・ベルソン(ds)
グレン・ミラーやレイモンド・スコットのバンドで活躍し、
ジャンゴ・ラインハルトやルイ・アームストロングのセッションにも参加した筋金入りのスウィング・ピアニスト、
メル・パウエルが奇跡の復活を遂げベニー・カーターやルイ・ベルソンらと行った円熟のセッション!
【TRACKLIST】
1.サヴォイでストンプ
2.言い出しかねて
3.オー!レディ・ビー・グッド
4.恋とは何でしょう?
5.アウト・オブ・ノーホエア
6.ス・ワンダフル
【キアロスクーロとは】
後にカメラマンとしても活躍するプロデューサー、ハンク・オニールによって1970年に設立されたキアロスクーロ・レコード。
エディ・コンドンが1930年代に開催していたキアロスクーロ・コンサートがレーベル名の由来となったが、
キアロスクーロはそのコンドンをはじめ、スウィング時代のベテランの新録を積極的に行い、黄金時代のアメリカン・ジャズを今に伝える貴重なレーベルだ。
特にテディ・ウィルソンやアール・ハインズ、デイヴ・マッケンナ、ラルフ・サットン、メアリー・ウィリアムスらピアニスト作品を多く制作した事でも知られ、
ピアノ・ジャズ・ファンの多い日本で長く親しまれて来た。
また初期作品の多くをジャズLPジャケット・デザイナーとして愛されるデヴィッド・ストーン・マーティンが手がけており、内容もジャケットも日本のジャズ・ファンにとって心くすぐられる作品揃いと言えよう。
1978年にオーディオ・ファイルに身売りしオニールは一線から退いたが、その後もジャック・ウィルキンスやビル・チャーラップら将来有望な若手に着目し、
リーダー作品を発表する機会を与え、ジュニア・マンスやロジャー・ケラウェイ、ドン・フリードマンらレーベル・カラーでもあるベテラン・ピアニスト作品を変わらぬ愛情を持ってリリースし続けた良質アメリカン・ジャズ・レーベル、それがキアロスクーロだ !
コントリビュータ: | メル・パウエル |
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出版日: | 2024/4/24 |
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レーベル: | SOLID/CHIAROSCURO |
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ASIN: | B0CVNLM1QT |
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製造元リファレンス
: | CDSOL-45468 |
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製品サイズ: | 13 x 14 x 1 cm; 80 g |
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時間: | 51 分 |
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言語: | 日本語 |
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ジャンル: | ジャズ |
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ディスク枚数: | 1 |
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フォーマット: | 限定版 |
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ブランド: | SOLID/CHIAROSCURO |
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メーカー: | SOLID/CHIAROSCURO |
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