この商品について

• 【品種の特徴】 ムラサキオモトの斑入り葉品種です。 大きな葉の裏一面が、とても鮮やかな紫色に染まり、表面は緑色にクリーム色の縦模様が入るものが多いです。 斑入り模様は個体差が大きく、緑色よりもクリーム色が大半をしめるものや、表面まで紫色が色濃く出てくることもあります。 その濃淡がまるでオーロラのように美しく、鮮やかな紫色は見る人を惹きつけます。 小さな白花を咲かせますが、葉の根本につけるためあまり目立たず、観賞用には向きませんが、とても可愛らしいです。 ハワイなどの熱帯地方では、グランドカバーなどで馴染み深く、日本の気候でも生育旺盛に育ってくれます。
• 学名：Tradescantia spathacea タイプ：ツユクサ科ムラサキオモト属 非耐寒性常緑多年草 原産地：西インド諸島、メキシコ、グアテマラなど 英名：Rhoeo Hance、Rhoeo spathacea、Boat lily 別名：紫万年青、紫金蘭(シキンラン)、ロエオ・スパタケア、トラデスカンチア・スパサセア 開花時期：7～8月 花色：白 草丈：15～30cm 耐寒性：弱い(5℃程まで) 耐暑性：強い
• 【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】 花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。 また、花木苗や植木苗木などは、樹形を整えて枝数を増やすために、主枝の頂上部などを剪定して出荷する場合がございます。 剪定は、お届け後の苗を姿良く生長させるための必要な作業として、それぞれの品種と個体に合わせて適時行っております。ご了承ください。
• 【育て方】 ■日当たり・置き場所 耐陰性が強く、強い日差しを苦手とします。 〈春・秋〉日当たりのよい場所 〈真夏〉葉焼けの可能性があるため少し遮光するか、午前中は日なた、午後は半日陰へ移動させてください。 〈晩秋～冬期〉気温が15℃を下回ってきたら、室内の日当たりのよい場所で管理してください。
• ■用土 水はけのよい土壌を好みます。 市販の観葉植物用培養土を使用するとよいでしょう。 赤玉土や鹿沼土を混ぜ込むと、水はけがよくなります。
• ■水やり 過湿・乾燥に弱いため、土の中の水量を見ながら調節してください。 受け皿には水を溜めないよう、こまめに捨ててください。 〈春～秋〉土が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与えてください。 〈冬期〉水やりは控えめにします。土が乾燥して2～3日経ってから、たっぷりと与えてください。
• ■葉水 1日1回程度、霧吹きなどで葉に水を吹きかけてください。 乾燥と、害虫予防にもなります。 葉にほこりが積もりやすいので、湿らせた布などで拭きとってください。
• ■肥料 それほど必要としませんので、施し過ぎには注意してください。 元気がないときや、生育を促したい場合には、春～秋の生育期に適量施してください。
• ■剪定 生育が早く下葉が枯れやすいため、枯れた葉は取り除いてください。 次の株がすぐに出てきますので心配ありません。 ■病害虫 病気には比較的強い性質をもちます。 ハダニ、アブラムシ、カイガラムシなどに注意してください。
• 【お読みください】 植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。 背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。 植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。