この商品について

• 組み立て塗装が必要なプラモデル。別途、接着剤や工具、塗料等が必要。
• 1/72スケール未塗装プラスチック組み立てキット
• アートモデル・ART MODEL (ウクライナ)輸入プラモデル

商品紹介

アートモデル 「1/72 ロシア スホーイ Su-39 グラーチュ 地上攻撃機」 プラモデルです。

Su-39は、Su-25の発展型の一つで、1986年1月、ソ連軍事産業委員会の決定により、Su-25Tをベースとした全天候型Su-25TMの開発作業を開始しました。
Su-25TMはレーニネツ製のキンジャールミリ波レーダーポッドとTskb Geofizika製のコホットFLIRポッドを含む洗練された洗練された照準システムを特徴としています。
1996年にはSu-39の制式名称が与えられました。
その後高価であることなどから2機以降の生産は行われず、ロシア空軍はSu-25TおよびTMのために開発された技術などを既存のSu-25にバックフィットした改修機Su-25SMの調達にシフトしました。

機体構造はSu-25Tを踏襲しており同じですが、アビオニクスシステムがいくつか変更されており、最大の特徴がN027コピヨー25レーダーポッドを搭載したことです。
コピヨーは空中目標をルックダウン時かつ前方からの追跡時で70km、ルックダウン時かつ後方からの追跡時で35km、海上目標を75km、装甲車列を25-30kmから探知でき、10目標を同時に追尾して内2目標を同時に攻撃することが可能でした。
航法・射撃管制システムにはSu-25TのSUV-25Tボスホートの改良型であるSUV-25TMボスホートを搭載しており、これは、A-737航法装置とI-251M シクヴァルMを含んでいます。
A-737はGPSとGLONASSを使用した衛星航法に対応しており、最大15mの位置精度で自動での目標捕捉を可能としています。
シクヴァルMはSu-25TMが搭載する航法装置やレーダーによりスキャンモードで自動検索を可能としたほか、地上の脅威を探知できクラスノポール レーザー誘導砲弾の照準を行うこともできます。
武装面では、レーダーの搭載によりR-77とR-27R/ER、Kh-31A、Kh-35Uの運用が可能となっています。

※この商品は、組み立て、塗装が必要なプラモデルです。
※組み立て、塗装には別途、接着剤や工具、塗料等が必要です。
※「プラモデル」は日本プラモデル工業協同組合所有の登録商標です。

※この商品には、接着剤や塗料、工具や電池等は含まれません。

安全警告

該当なし