¥ 3,200
梱包サイズ : | 13.6 x 13.4 x 0.7 cm; 60 g |
メーカー : | ビクターエンタテインメント |
EAN : | 4988002942930 |
時間 : | 40 分 |
レーベル : | ビクターエンタテインメント |
ASIN : | B0DHZ5R44M |
原産国 : | 日本 |
ディスク枚数 : | 1 |
我らがメタル・ゴッドの1974年のデビュー作が、50周年を記念して奇跡的に発掘されたオリジナル・マルチトラックテープからのリミックス&リマスターでいま蘇る。あまりにも変貌を遂げたこのサウンドこそが、真なる神の産声
メタル・ゴッドとしてシーンに君臨するJUDAS PRIEST。彼らが1974年にリリースしたデビュー作『ROCKA ROLLA』が、リリース50周年を記念して、リミックス&リマスターで再登場。
■メンバーが納得するサウンドに
1974年当時20代だった、ロブ・ハルフォード、グレン・ティプトン、イアン・ヒル、K.K.ダウニング、そしてジョン・ヒンチは、費用のかからない夜間の時間帯にスタジオでレコーディングを行なった。BLACK SABBATHをプロデュースしたロジャー・ベインの指導の下、デビュー・アルバム『ROCKA ROLLA』は誕生した。が、バンドはそのミキシング、マスタリング、そしてそのチェックには関与しておらず、ロブ・ハルフォードはそのサウンドを聴いた瞬間、「がっかりした」と認めている。しかし、長らくGull Recordsが所有しておりバンドの管理の及ばない作品であった本作だが、米・独立系音楽出版社のReach Music Publishingに原盤が売却されたことにより、今回リミックスの企画が実現。発見された『ROCKA ROLLA』のオリジナルのテープからリミックスが行われた今回のリミックスで、ようやく理想のサウンドに近づいた。
「ただただ感激だ…。プロジェクトにエキスパートが関与すれば、2度目のチャンスが得られる可能性があることを示しているからだ。そして『ROCKA ROLLA』から多くの要素が失われていたことを考えると、トム・アロムはここで私たちに2度目のチャンスを与えてくれたのだと思う。それに、50周年の記念すべき瞬間にそれが実現するというのも素敵だ。本当に素晴らしい気分だ」 ― ロブ・ハルフォード
■名手トム・アロムがリミックス監修
今回リミックスにあたり、トム・アロムが総指揮をとった。『BRITISH STEEL』(1980)、『SCREAMING FOR VENGEANC』(1982)、『DEFENDERS OF THE FAITH』(1984)、『TURBO』(1986)、『RAM IT DOWN』(1988)などといったJUDAS PRIESTが80年代に残した傑作アルバムの数々や、2018年発表の『FIREPOWER』のプロデュースも手がけた人物。 「マルチトラックによって音はかなり変わっている。あの時代のアルバムをゼロから完全にリミックスしたんだ。明確にしておくけれど、音楽的に何かを追加したり、音楽パートを再録音したわけじゃない。私たちが今持っているテクノロジー、つまり現代のツールを駆使してリミックスし、バランスを調整し、音響的にアップグレードし、よりパワフルなサウンドに仕上げたんだ」 ― トム・アロム
イギリスに誕生したヘヴィ・メタルという音楽において「神」とされるジューダス・プリースト。彼らが1974年に発表したデビューアルバム『ロッカ・ローラ』が、奇蹟的に発掘されたオリジナルのマルチトラックを元にリミックスド&リマスタード!50年の時を経て、ついにメンバーが納得する完成形となって登場!リミックスとリマスターを担当したのは、プリーストの傑作『ブリティッシュ・スティール』『復讐の叫び(Screaming For Vengeance)』などのプロデュースを手掛けたトム・アロム。これまでのオリジナルの音源とはまるで異なる“メタル・サウンド”が広がる。 (C)RS