(当ページは製品販売ではなく、換装作業対応用ページですので、ケーブル本体は含まれません)
「SENNHEISER HD800 HD800S HD820用」として販売されている純正ケーブルはなかなか品質高く、
メーカーの意図したとおりの音を鳴らしてくれる大変良い製品です。
しかし残念なことに強度面では大いに問題があり、使用するうち外装被覆に剥離が発生しやすく、使用運用面に支障が出てしまいます。
そんな事情からか「修理できるか」と問い合わせを頂く事が多いので、今回紹介を兼ねて「修理用ページ」を用意しました。
主な作業は
1. ご指定頂いた長さにて線材を切断 (120cm~250cmくらいが目安)
2. 分岐点パーツを分解開放して、新たに分岐点長さを再設定
3. 線材の上側全面を黒色収縮チューブで被覆補強
4. スプリッター部品を適用
5. 黒色タイプ:HD800 HD800S HD820 Cacade互換コネクタを接続する
の5項目です。
この黒色HD800用コネクタは内部に「カシメ構造」があるため、
線材をがっしりホールドしてくれるため、通常コネクタよりも仕上がり強度がかなり高く、
また細見なので埋まりこむ形で接続する「DHARMA D1000」にも問題なく刺さりこみ、使用可能です。
作業の際上側全面を黒色収縮チューブで被覆補強するので強度が上がるのはもちろん
以後は汗皮脂等が付着して劣化することが無くなりますし、
また純正ケーブルは分岐点上側が短めなので長さも丁度良くなるため、より使い易く丈夫に仕上がります。
当ページは「作業代金+パーツ代金+返送料込み」の価格ですので、最初の発送送料分はご負担下さい。
ご購入後、お手持ちの修理案件ケーブルを当方住所へ送付お願いします。