鶴屋南北 ~かぶきが生んだ無教養の表現主義~
郡司正勝
中公新書 1994
目次
発端・「おお南北」か「だい南北」か
南北の肖像
南北の街
劇界に身を投ずる
立作者となる
南北無学説
奇想「鯨のだんまり」
出世作「天竺徳兵衛」
寛政かぶきのリアリズム
小幕作者時代と道化方〔ほか〕
本書は、南北の出自、師弟関係を含む人脈、寛政期から化政期への政治経済的な変動、当時の庶民の嗜好、遊里や見世物との関わりなどを手懸りに、一つの南北像を描く試みである。(データベースより)
江戸歌舞伎の大作家、四世鶴屋南北の人物像を追った一冊。伝記ではないため、人生を細かく追っているのではない。南北のヒット作を追い、そこに見える南北の素顔、ひいては江戸庶民・江戸歌舞伎の素顔を探求した内容となっている。南北の「見世物」への想いと「生世話」の確立、「桜姫」「四谷怪談」などに見るグロテスクと小説の可視化。大南北の偉業を解説した一冊。(レビューより)
購入した時すでに見返しに写真のような書き込みがありました。ご理解のほどお願い致します。
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