ホロヴィッツとの対話 Dialogue With Horowitz DVD

ホロヴィッツとの対話 Dialogue With Horowitz DVD 定価5,000円＋税 新品を購入し、一度だけ見ました。 神に選ばれた天才と神に雇われたピアノ調律師という職人。 三谷幸喜が二人の男、ふたつの家族を通して、芸術そのものの会話に迫る。 その天賦の才能を「ピアニスト」として芸術を表現するホロヴィッツ。 天才が「神に選ばれた者」とするならば、その選ばれし者に従事する者は、「神に雇われた者」。 ピアニストの演奏を支え続ける調律師と天才ピアニスト。 彼らの芸術に人生を捧げるそのエネルギーの源泉とは、彼らは何のために身を削り、芸術に奉仕をするのか。 あるいはそこから何を得、何を失っているのか。 二人の男、ふたつの家族を通して芸術そのものの会話に迫る芸術家三部作最終章。 神に選ばれた天才と神に雇われた職人・三谷幸喜が二人の男、ふたつの家族を通して、芸術そのものの会話に迫る。 [出演] 渡辺謙 段田安則 和久井映見 高泉淳子 [作・演出] 三谷幸喜 [音楽・演奏] 荻野清子 ホロヴィッツとワンダ夫人、ピアノ調律師のフランツ・モアと妻の4人が繰り広げる一夜のドラマ。コミカルに笑いを誘う場面が多く、それぞれの性格、特徴をよく表しています。ホロヴィッツ夫妻の 一人娘ソニアのエピソードに至っては「あー、やっぱり。」と、やはり芸術家の家族というのはたいへんだなと印象的。