【貴重本】近代音楽におけるアナクルーズ〜マティス・リュシー　板野平訳

フランスの音楽家で指導者マティス・リュシーの近代音楽のアナクルーズ翻訳版です。 読みたくてもほとんどお目にかかることがない貴重本です。 目次は以下になっています。 書き込みもなく、やぶれもありません。 良い状態だと思います。 ただし古い本であることはご了承ください。 必要な方、やりとりをちゃんとしてくださる 方には値下げ交渉対応します。 【目次】 序文 用語解 アナ クルー ズ 問題 拍子とリズムの一致 練習一 訳者あとがき 拍子とリズムの基本概念 拍子とリズムの一致の重要性 音楽教育における拍子とリズム アナクルーズの概要 アナクルーズ（anacrusis）は、音楽理論における用語で、日本語では「弱起」や「持ち上げ」とも呼ばれます。これは、フレーズの始まりに現れる準備的な音符や拍のことで、通常は強拍の前に置かれ、フレーズ全体のリズムやメロディの流れを導く役割を果たします。 近代音楽における役割 近代音楽では、アナクルーズの使用がより自由になり、伝統的なリズム構造を超えた複雑な音楽表現が可能になりました。アナクルーズは、リズムの柔軟性を高め、楽曲に動きや流れを与える重要な要素とされています。 音楽表現への影響 アナクルーズは、聴衆に期待感を持たせ、次に来るフレーズやメロディを強調するための手段として使用されます。これにより、楽曲のダイナミクスやテンションが増し、音楽的な表現がより豊かになります。 確認次第すぐ発送。 #マティス・リュシー　#音楽表現　#リズム