「夜の署長」
安東 能明
発行 文春文庫(2017年3月 初版)
定価 640円
◎目立ったキズ、汚れ等はありません。
〈目次〉
未練/客死/密会/風化
4作品
日本一のマンモス警察署・新宿署に配属された新米刑事は、”夜の署長“の異名をとるベテラン刑事の下で今日も事件の捜査にあたる。夜間犯罪発生率日本一の歌舞伎町を抱える新宿署には 夜の署長 の異名を取る伝説の刑事 下妻がいた。
警視庁捜査一課の刑事だった下妻が、なぜ忘れ去られたように異動することなく新宿署に居続けるのか。彼の過去には何があったのか。新米刑事の野上は、いくつかの事件を通じ、下妻の凄みを知ることになる――。
「夜の署長 2 密売者」
安東 能明
発行 文春文庫(2019年11月 初版)
定価 660円
◎本文に目立ったキズ、汚れ等はあり
ませんが、表紙カバーの背に凹み傷が
あります。(写真参照)
〈目次〉
穂先の死/オーダー/密売者/塔の死角
4作品
警察の支給品を大量に売る店が歌舞伎町に出現した。誰が何のために横流しするのか?(表題作「密売者」)。夜間犯罪発生率日本一の新宿署において、新宿の表も裏も知り尽くし「夜の署長」の異名を取る警部補・下妻晃が、新人女性刑事・村上沙月らとともに、事件に挑む。虚飾と欲望に塗れた街を舞台にしたシリーズ第二弾。
「夜の署長3 潜熱」
安東 能明
発行 文春文庫(2023年2月 初版)
定価 600円
◎目立ったキズ、汚れ等はありません。
〈目次〉
ホスト狩り/万引き犯/失踪/潜熱
4作品
北新宿の路上でホストが暴行された。
新宿署の古城美沙巡査部長は、入院したホストに話を聞くため医大病院でベテラン警部補・下妻晃と合流する。その時、病院理事長が銃撃された。白昼堂々起きた衝撃の射殺事件の黒幕は、何者なのか――。新宿の裏も表も知り尽くした“夜の署長”こと下妻の活躍を描く、大人気シリーズ第3弾
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