令和3年帯無しです。カバーに少焼けとカバー端に僅かな破れ、僅かな折れ、軽い研磨跡があります。それ以外は多少の使用感がありますが、概ね良好な状態です。よろしくお願いします。
天正3(1575)年三河国下和田村の馬飼い・甚五郎は類稀なる馬扱いで家康の嫡男・三郎信康の小姓に取り立てられる。祖父と父はかつて家康に反旗を翻し、甚五郎は逆臣の遺児として慎ましく暮らしてきたのだった。だが武士としての日々も長くは続かず家康の命により三郎信康は自害。甚五郎は出奔し、堺、薩摩、そして博多へ――。歴史小説の巨星が掘り起こす不屈の男の数奇な運命とは。
著者略歴
1952年山形生れ。1983年『プロミスト・ランド』で小説現代新人賞、1988年『汝ふたたび故郷へ帰れず』で文藝賞を受賞しデビュー。2000年『始祖鳥記』で中山義秀文学賞、2008年『出星前夜』で大佛次郎賞、2016年『狗賓童子の島』で司馬遼太郎賞、2018年『星夜航行』で舟橋聖一文学賞を受賞。他の著書に『雷電本紀』『神無き月十番目の夜』『黄金旅風』がある。
「星夜航行(上)」
飯嶋 和一
定価:¥1100
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