出版社 新潮社
発行日1995 年 1 月 1 日
ページ数 254P
草むらに仲睦まじく男女が向かうそう道祖神。今なお山里にひっそりと佇むその石像を各地に歩き歩き、けっして歴史の表舞台に現れることのなかった庶民の性信仰の流れを解明する。巻末に道祖神散歩ガイドがついている。
◉ 山崎省三
著者プロフィール
1928年、東京生れ。1948年、旧制水戸高等学校(理甲)卒、同年新潮社に入社。1950年、「芸術新潮」創刊とともに同編集部勤務(後に編集長)。主著に『道祖神は招く』(新潮社、1995)、『随筆集 石』(刊行社、2004)、『回想の芸術家たち「芸術新潮」と歩んだ四十年から』(冬花社、2005)、とんぼの本シリーズに『道祖神散歩』(共著、1996)がある。2006年、没。
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セクシャル道祖神
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