マンナーダイトインクォーツ(マンナード鉱入り水晶)
プラチナクォーツ(ブルッカイト)にもよく似ていますが、2008年に紹介されたばかりの新しいパワーストーンです。マンナーダイトインクォーツは流通量もとても少なく、名前もまだほとんど知られていないレアな天然石です!マンナード鉱が内包された水晶で「マンナード鉱入り水晶」として流通している場合もあります。注目を浴びたのは2008年。ブラジルから発見されたこの天然石がツーソンショーでマンナード鉱として紹介されたことがきっかけです。現在は上記のマンナード鉱とアンカング鉱は同じものであることがわかり、鉱物としてはマンナード鉱の名で統一されています内包されているこのマンナード鉱はホランダイト(ホーランダイト)と同質異像の天然石で、バリウムやチタン、バナジウムなどを含む酸化鉱物です。
※同質異像とは、化学組成は同じ(同質)であるが結晶系が異なる(異像)現象のことをいいます。
知名度が低い天然石ですが、その理由の一つとして肉眼ではトルマリンインクォーツやルチルクォーツと区別が付きにくいことがあげられます。最近になって「顕微ラマン分光分析」という機械によって鑑別が可能となり、徐々にこの名前での流通を確認できるようになりました。
変化を求め 目標となるものを探している人に指針を与えてくれるマンナーダイトインクォーツ、怖れや不安を取り除き 前向きな人生の創造をサポートしてくれる石です。導かれるまま歩く・・そんな言葉がいつもあなたに届くと思います。