日本の名エンジン　／Japanese Great Engines

「日本の名エンジン」／Japanese Great Engines 定価: - #本 #電気・機械／機械 出品者からのコメント:　　　 　Motor Fanは自動車愛好者のみならず多くのドライバーにとっても馴染みのある雑誌ですが、この特別編集の別冊「日本の名エンジン」を手に取って見たときには、大きな感動を覚えました。 　1960年代から1980年代の日本を代表する自動車メーカーの最高評価レベルのエンジンとそのテクノロジーが、奇麗な写真、分解写真、精細なイラスト図などが豊富に使われ、その開発の経緯背景等も含めて詳しく熱意を込めて解説されています。 　主な内容は下記の通りです 　日産Ｌ型／A10型／CA18型／VG30型／RB26型 （バランスに優れ、北米でも愛された日本の直列6気筒、先を見越したV型6気筒、スカイラインGT-R用に特別設計されたRB26DETT等々合理的設計)、　 　トヨタ2T-G型／4A-G型／3S-G型／1G-G型 （DOHC時代を切り開いたパイオニア、セリカに搭載されて初デビューした2T-G、更にグロス値でリッター100馬力を越える高出力高性能化競争の幕開けとなった直列6気筒ツインカムツインターボの1G-GTEU等々)、　　 　スバルEJ20型 （2.0ｌ水平対向4気筒SOHC/DOHCエンジン　レガシー始め、インブレッサやフォーレスタ等、現在も使われる水平対向の傑作機)、 　ホンダZC型（レースは走る実験室と言い、F-1やF-2の技術を大衆スポーツ車等にに注ぎ込んだ、まさに「市販されたF1エンジン」1.6ｌ直列4気筒DOHCエンジン)、 　マツダ10A型／12A型／13B型 （ロータリーエンジン　ビストン、コンロッドのような往復運動部無し回転運動のみの機関として夢と未来を追究し世界でマツダだけが実現した) 　 　３つの特別コラムでは、日産のGT-Rのためのエンジン、ヤマハのDOHCエンジン、トヨタのハチロクと4A-G　　　　　　　　が取り上げられています。 　この本のタイトルは、日本語で「名エンジン」ですが、英語名では「Great Engines」となっており、そのまま「偉大なエンジン」といった方が合っていると思います。 　日本の最高級エンジンの記録を手元におきたい方にお譲りします。価格については相談に応じますので御検討下さい。