【パッチデザイン】
このパッチは「日本自衛隊・統合任務部隊 10 タスクフォース タクティカルエアコントロールセンター」をテーマにしたデザインで、ミリタリーコレクションに最適です。
【素材と耐久性】
パッチの裏面は黒の布地で、耐久性があり、様々な装備に取り付けやすい仕様です。
【コレクターズアイテム】
このパッチは、ミリタリー愛好者やコレクターにとって貴重なアイテムであり、他のパッチと組み合わせて個性的なスタイルを楽しむことができます。
自衛隊における統合任務部隊(とうごうにんむぶたい Joint Task Force 略称:JTF)とは、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊のうち、2つ以上の軍種を単一の司令部の指揮下に置き、統合軍化して統合運用を行う部隊。
平成23年東日本大震災災害派遣(JTF-TH)
「東日本大震災に対する自衛隊の対応」も参照
自衛隊において、最大規模のJTFとなったのが、東日本大震災への災害派遣に際して編成された"災統合任務部隊"である。3月14日の防衛大臣の命令[44]により、東北方面総監(君塚栄治陸将)の指揮下に各方面隊・中央即応集団・自衛艦隊・航空総隊などから部隊が集められた。東北方面総監がJTF-TH指揮官となったため、これは災統合任務部隊-東北(Joint Task Force-TOHOKU,JTF-TH)と呼ばれた。初の三自衛隊が組み入れられたJTFであり、災害派遣された各自衛隊の部隊は陸災部隊・海災部隊・空災部隊としてJTF-TH指揮下に入った。陸災部隊は東北方面総監、海災部隊は横須賀地方総監、空災部隊は航空総隊司令官が指揮を取った。JTF-THは災害支援規模の縮小に伴い、7月1日の大臣命令[45]により、解組している。
また、福島第一原子力発電所事故の原子力災害派遣に際して、3月17日の防衛大臣の命令(自行災命第8号)[46]により、統合運用がなされる原子力災派部隊が編成されている。これはJTF-THとは別個の部隊であり、中央即応集団司令官を指揮官とし、中央特殊武器防護隊に海空の支援部隊を組み入れている。この部隊は、何度かの指揮系統変更を経て、12月26日に大臣命令[47]により、終結している。
JTF-TH(大規模震災災害派遣)の指揮系統
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