廃部寸前の弱小吹奏楽部で、吹奏楽の甲子園「普門館」を目指す、幼なじみ同士のチカとハルタ。だが、さまざまな謎が持ち上がり……各界の絶賛を浴びた青春ミステリの決定版、”ハルチカ”シリーズ第1弾!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「わたしはこんな三角関係をぜったいに認めない」-穂村チカ、廃部寸前の弱小吹奏楽部のフルート奏者。上条ハルタ、チカの幼なじみのホルン奏者。音楽教師・草壁先生の指導のもと、吹奏楽の“甲子園”普門館を夢見る2人に、難題がふりかかる。化学部から盗まれた劇薬の行方、六面全部が白いルービックキューブの謎、演劇部との即興劇対決…。2人の推理が冴える、青春ミステリの決定版、“ハルチカ”シリーズ第1弾。
目次(「BOOK」データベースより)
結晶泥棒/クロスキューブ/退出ゲーム/エレファンツ・ブレス
著者情報(「BOOK」データベースより)
初野晴(ハツノセイ)
1973年静岡県出身。法政大学工学部卒。2002年、『水の時計』で第22回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、デビュー。ファンタジーとミステリを融合した独特の世界観で注目を浴びる。08年『退出ゲーム』が日本推理作家協会賞(短編部門)の候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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