☆美品☆ 希少 圭峰窯 古伊賀風 伊藤圭 湯呑茶碗 (A)
※コースターは非売品です
※中古品です
圭峰窯 伊藤圭の信楽焼茶碗です。
伊藤圭らしさとも言える古伊賀風の荒々しさが
表現された作品かと感じます。
今となってはかなり希少な一品かと思います。
2つ所有しているものを分割して出品しています。
現品のみ(箱その他付属なし)での出品につきご注意下さい。
※写真に写りこんでいる備品は付属しません
全体としてはワレ、カケ、キズは見当たりません。
全体的に焼け焦げた様な跡がありますが、
焼き上がり時の釉薬のヤケでありヨゴレではありません。
内側にはうっすらと使用感があります。
個人検品、個人出品である点をご理解の上、
ご検討よろしくお願いいたします。
検品につきましては見解の相違はあるかと存じます。
お受け取りになってからがっかりというのは最も避けたいです。
掲載写真をご確認いただき
気がかりな点などお気軽にコメントにて
お問い合わせ頂けますと大変嬉しいです。
■伊藤圭 いとうけい
生没年
1937-1999
略歴
1937年四日市市に生まれる。
県立四日市工業高校卒業後、信楽の土を使って古伊賀風の作品を噛み合わせた(叩き)の技法を追求し、作陶の世界に入る。
1975年第3回日本陶芸展に入選し、以後6回連続して入選する。
1976年第23回伝統工芸展に入選し、以後9回連続して入選する。
この間、中日国際陶芸展に8回入選、朝日陶芸展に7回入選する。第4回中日国際陶芸展で奨励賞を受ける。また東海伝統工芸展でも3度受賞する。
1979年日本工芸会正会員。この年より東京赤坂の乾ギャラリー、金沢の大和、四日市の近鉄百貨店をはじめとして、主として名古屋、岐阜、大分などで計20回の個展を開催する。
1983年第35回三重県美術展覧会で中日新聞社賞を受ける。
(叩き)の技法を駆使した「叩き鉢」によって、第36回三重県美術展覧会で最優秀賞を受ける。
■圭峰窯
薪の窯を使う故伊藤圭氏が、陶房から出る煙が近隣住民の迷惑にならない環境を求め菰野に「圭峰窯」を構えました。今では、伊藤氏に賛同する作陶家や萬古焼などの芸術家が集い、陶芸の村「菰野陶芸村」を形成しています。今なお現役の12連登り窯は一見の価値ありです。
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