タペストリー　大槻圭子　石ばしる垂水の上のさ蕨の萌え出づる春になりにけるかも

大槻圭子（おおつきけいこ）昭和18年〜（1943〜）造形作家。兵庫県生まれ、東京都在住。女子美術大学卒業。芹沢_介に師事。多くの国に旅し、大自然の風景や植物、人、文化を独自の美意識と哲学で表現したタピストリーやラグ、染布などを制作。筒描き捺染や木版染の伝統的な技法に独自の研究した技法を用い、美しい地球を未来に伝えたいという思いを光のような透明感のある色彩と大胆で簡潔なフォルムで無国籍な作品を生み出す。国画会を中心に内外の展覧会で発表、美術館、テーマ館、公共建物に収蔵される。とくにアフリカ、中南米を取材した作品にそのユニークな作風が窺える。 大槻圭子 石ばしる垂水の上のさ蕨 36×153 ※他にも多数あります良かったらどうぞ 　　　　　　↓↓↓ 　　　　　#hibi大槻圭子特集