1 / 5

商品画像は実物と異なる場合がありますので、必ず商品説明を詳細にお読みください 元サイトをチェック

女の国の門 S.S.テッパー 1995年ハヤカワSF文庫版帯付初版本

金額

¥ 3,000

( ≈ -- )
商品状態
やや傷や汚れあり
国内配送費用
¥0
発送予定
1~2 日で発送
店舗
良い物買うぞ❣️※プロフも確認してねー♪
もっと
評価
1888
1
「女の国の門」  訳者: 増田 まもる  女は城壁の中の〈女の国〉で政治をつかさどり、男は外の〈戦士の国〉で軍隊を組織する―  “大変動”の後の荒廃した世界で、人々は男女に分かれた社会を作り、微妙なバランスを保って生きのびていた。  〈女の国〉に暮らす少女スタヴィア。  ひとりの少年戦士と恋に落ちた彼女が数奇なる恋路のはてに見出した、この国の驚くべき秘密とは?  気鋭の女性作家テッパーが、未来社会に生きる多感な少女の成長を情緒豊かに描く話題作❣️  彼女は主に、社会学、ジェンダーと平等、ならびに神学と生態学のテーマを研究したフェミニストSF作家で知られています。(Wikipediaより)  訳者あとがき  本書の内容については、アメリカで賛否両論がわきおこりましたが、私はひとつの思考実験としてじゅうぶんに成功していると思います。  ジェンダーを中心に据えた作品としては、アーシュラ・K・ル・グィンの『闇の左手』や〈ゲド戦記〉などが有名ですが、本書もこのジャンルの傑作として、長く読みつがれるにちがいありません。  “名誉欲”に取り憑かれた男たち、生殖のために虐げられた女たち・・ステロタイプな発想と展開が繰り返され、読み進むごとにどうにもやりきれない思いが込み上げてきます♪  こんなんでいいのか?  とね♪  ただ、人類の歴史を戯画すれば、こんな歴史か、とも♪  その“白けた”世界を充実させ、彩るのはやはり“愛”なのですかね、大地真央さん❣️  でも、作者はまったくそのような発想で誤魔化すつもりはないようです♪  お楽しみあれ❣️  残念ながら、P211〜214の2ページ分に落丁(欠損ではありません)があります♪  それ以外の状態は概ね良好かと♪

関連商品