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7”/高木壮太 - Somethin' Stupid / We're All〜

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近年そのセンスが認められつつある井の頭レンジャーズのプロデューサーでありCat Boysの鍵盤担当で、「荒唐無稽音楽事典」「プロ無職入門」といった著作でも知られる高木壮太の2019年リリース7"！往年の名曲を今の若い世代に伝えるべく?氏がアレンジ&カヴァーした内容で、結論から言うとこのレコード好きです^^ A面はヴァン・ダイク・パークスの兄であるカーソン・パークス作で、フランク・シナトラとその愛娘ナンシー・シナトラのデュエットにより全米1位を獲得した67年のヒット曲。歌の主人公は多分高校生で、いつ自分にチャンスが回るかわからない高嶺の花の女の子をものにしたい青い男子の気持ちを歌った歌。歌詞は概ね忠実な訳でより今の若い子たちがわかるようなフィーリングで訳され、宅録っぽいサウンドがおそらく原題にある「Stupid」を意識したのでしょう。 B面はエルトン・ジョンっぽいですがw、ボズ・スキャッグスの76年リリース「シルク・ディグリーズ」に収録されている、聴く人によっていろんな男女の解釈ができる(他界した男性とその未亡人等)「みんなひとりぼっち」を高木流にアレンジ。「ぼっち」が悲しいことに?市民権を得た昨今ですが、歌詞はオリジナルの意味は汲み取っていますが忠実ではなく、今の日本の若い(お洒落な)男女に置き換えて氏がポエトリーでカヴァーした、後世に残すべき名ヴァージョンでス！ Park Tone Recordings – PARK1022 [JP 2019][jkt / EX][dsc / EX/EX] #MELKJ #和モノkj