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【詳細】
帯付 景山民夫 虎口からの脱出/遙かなる虎跡 新潮社刊
虎口からの脱出 昭和62年1月10日2刷 新潮社発行 帯付
遥かなる虎跡 1998年10月25日初版 新潮社発行 帯付
虎口からの脱出
時は昭和3年、所は奉天。一瞬の爆風と共に張作霖暗殺さる。唯一の目撃者である少女、麗華を追って関東軍が立上がる。奉天軍も動き始める。そして国民党軍も…。上海まで1600キロ、期限は3日。日中全軍を敵に回した脱出行、車輪よ駆けろ!待望の書下ろし長編冒険小説。
遥かなる虎跡
1988年、マレーシア領ボルネオ。そこで働く日本人青年、西緑郎は、たまたまその死に立ち会ったチャン老人の遺品を、遺族のアイリーンに届けるはめになる。が、その遺品を血まなこで捜している男たちがいたとは…アイリーンが立ち上がる、「さあ、財宝を探しに行のよ」、その時、玄関の前が追手の車がブレーキの音を立てて停まった―。
景山民夫
1947~1998放送作家・小説家・エッセイスト。東京の生まれ。放送作家として多くの人気番組を手がけた。若者文化に精通し、タレントとしても活躍。「遠い海から来たCOO(クー)」で直木賞受賞。他に「虎口からの脱出」「転がる石のように」「ガラスの遊園地」など。
【状態】
経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。