一応のところ、その昔から、穿き潰したか、もしくは穿き飽きたかしたジーンズなどのデニム製品を裁いてバッグや小銭入れなどにリメイクして再利用する(売る、もあり!)というリサイクルの一大ムーヴメントとして隆盛しているようだが、昨今ともなると小物の類に限ることなく、実際に私の知人の奥様が3本の使い古したジーンズを解体して、なんやかんやと継ぎ接ぎしつはと、あーらまっ、と感心せざるを得ない、いや、溜飲を下げざるを得ないほどセンシティブなジャケットを作り上げ、それを旦那に着せ、わざわざ私に見せびらかしに来たことがあり、この私をして散々に悔しがらせたものである…閑話休題、しかしながら、昨今ともなると“リメイク”の幅が広がりを見せ、このジャケットのように既成品にアーティスティックなペイントを施したものが出回っているのをよく目にするようにもなった( ̄○ ̄)
まっ、前述した知人の奥様のような力作となると、残念ながらまだお目に叶ってないのが原状だが、私としては何とな~く、このジャケットのように既製品をアレンジしただけに留まらない逸品がナチュラルボーン・プロダクトとして認識される気がしなくもないのである( ̄0 ̄)
ただ惜しむなかれ、このジャケットに関しては所見のインパクトに絆されるがままに入手したはいいが、やーっばり、この私のこと、あちゃちゃ、サイズが合わねぇでやんの(*≧Δ≦)
しかも、最も肝心要たる、このジャケットのデザイン性そのものが私のセンス・オブ・ワンダーに寄って来るのを拒んでくれちゃってるから始末に困ることこの上ないのである( ̄。 ̄;)
せっかくの力作だけに、このまま“宝の持ち腐れ”にしておくのは、いくらなんでも気が重いので、今回のこと、こういうアーティスティックなアイテムを臨機応変かつ遊び心よろしく活用して下さる方々を募り、前向きに御購入に向けての御検討の程、お願い致したく存ずる次第であります(o_ _)o