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【内容紹介】
徹底対談「温泉からの復興」。
温泉地の現状、温泉をめぐる知の現在、温泉医療のあり方など、温泉と温泉地の実践的課題を、文化論や歴史を振り返りながら徹底的に論じ合い、未来にひらかれた温泉地づくりを構想する「温泉横断対談」。東日本大震災「3.11」後を考えるロング対談「温泉からの復興:東日本大震災と東北の温泉地」を収録。
目次
1 温泉的思考をめぐって
個人史としての温泉/温泉との出会い/温泉医学と日本人/ 温泉の分断化/「消費」と「養」/トータルな人間学としての温泉/地域づくりとドイツ詣で/保養地形成と温泉の商品化
2 温泉地の現在
ツーリズムと温泉地/温泉地の陥没/「新・湯治」のすすめ/バブル崩壊後の空白期間/自立した温泉旅館の姿/ コンビニ文化と地域/温泉文化の歴史をたどる
3 原点としての温泉
世界の温泉文化史/日本の温泉の原点とは/贈与としての温泉/生命の記憶としての温泉/共同浴場(コミュニティ・バス)と日本人/自然そのものに浴する/日本固有の温泉受容史
4 温泉の未来像をさぐる
山岳信仰と温泉/温泉の精神性/日本人の自然観と制度としての温泉/グローバルな課題としての「養」/分断を乗り越える枠組みづくり/旅館が担う「養」/地域社会と温泉の循環性/心の原風景としての温泉
以下写真参照
合田 純人(ゴウダ・スミト)
1949年生まれ。NPO法人健康と温泉フォーラム常任理事。編著に『Thermalism in Japan』(1988年)、『名湯百選』(1990年)、『新・湯治のすすめ』(2009年)など。
森 繁哉(モリ・シゲヤ)
1947年、山形県最上郡大蔵村生まれ。民俗学者、舞踊家。東北芸術工科大学元教授。大蔵村の行政に関わる傍ら、舞踏・芸術活動を展開。大蔵村を芸術活動の拠点として、さまざまな土地のダンスを創作する。また、民俗学の研究者として、基層文化の継承に努める。
著書に『踊る日記』(新宿書房、1986年)、『東北からの思考』(共著、新泉社、2008年)、『温泉からの思考』(共著、新泉社、2011年)など
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