✳︎銀花 創刊 冬の号
✳︎昭和42年12月
✳︎文化出版局
✳︎内容 228p
✳︎タテ 25.8ヨコ18.2cm
✳︎ソフトカバー経年によるシミ・日焼け有、 背上部 少痛み
✳︎現在絶版
『ミセス』より上の年齢層をターゲ ットに創刊された 『銀花』
銀花は、季刊銀花となる前に12冊準備号のように発行されました。
「季刊 銀花」となる前、 初期の 『銀 花』 は、 高級雑誌 『ミセス』の雰囲気も感じさせる雑誌でした。
創刊号の表紙は、芦田伸介 夫婦が表紙を飾っています。
✳︎目次
「夢二殉情」恋と流離の詩人画家=竹久夢二
「河北倫明」
「魯山人愛陶選」
「魯山人愛陶の譜」
「秦秀雄」
「宝石一閃」 (森茉莉・エッセイ)、 「手ずれした古き書物の懐かしく」
(刺繍・森山多 喜子)
「髪型・耳かくし」
などなど創刊号らしい力の入った記事が並びます。
(編集後記)
「この雑誌では流行を追うつもりはありません。大勢がやっているという理由だけで、自分の生活をその大 勢と同じにする必要なないと考えるからです」との凛々しいポリシーはのちの 『銀花』 と一緒。その後、編集方針が固まり1970年に杉浦康平さんにアートディレクションを依頼して、2010年まで刊行され閉刊した今のニーズにはない「なぜ?この品が高級品、尊き品として扱われる物なのか?」という疑問をわかりやすい解説と美しい写真で紐解き古来の伝統を重んじた趣味人の特集が組まれた雑誌です。
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