備前焼の古い徳利です。へそ徳利と呼ばれる物です、こちら大きな破損はありませんが焼成中に土が盛り上がって飛び出たまま焼けたような跡や他の物とくっついたような跡等の窯キズがあります、画像にてご確認下さい。個人的には窯キズも景色と見ればなかなか良い物かと思います。
また底に印があります、[上]のように見えますが詳細は不明です。
こちらの品は上記の通り窯キズありになりますので完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。
[商品の状態はややキズありとしていますがこれは窯キズの事を指しております。]
こちらの品ですが備前焼の徳利で胴の中心部、臍の部分に恵比須や大黒、寿老人などを貼り付けた徳利を人形徳利と呼びます。備前焼の臍徳利や人形徳利は保命酒を入れるための徳利として用いられました。
保命酒とは広島県福山市名産の薬味酒であり、1659年(万治2年)に大阪の医師・中村吉兵衛が考案した薬用酒として知られております。
備前焼はこの保命酒用の徳利として最も歴史が古く、江戸時代の頃より用いられていたそうです。
高さ約16cm
即購入された方は納得の上購入されたと認識しますので購入後に「思っていたのと違う」等無きようしっかりと写真を見てからご購入下さい。
#へそ
#臍
#臍徳利
#備前焼
#古備前
#徳利
#酒器
#酒
#骨董
#アンティーク
#古窯
#大黒
#七福神
#縁起物
#日本
#江戸
#幕末
#明治
#古い
#100
#土
#石
#ヴィンテージ
#コレクター
種類...陶器
種類...酒器
焼き物...備前焼