A.R.B 1986年発売の WORK SONGS です。
現在廃盤です。
初期~中期の楽曲を集大成したベスト・アルバム。「Blue Colour Dancer」他、全9曲収録。
1977年春に結成。翌1978年にシングル「野良犬」でデビュー。1979年にアイドルとして売り出そうとした事務所と対立して独立。1980年代に入るとめんたいロックの第二世代として注目を浴びる。戦争や労働者、社会の在り方などを主題においた曲を数多く発表したのが特徴であり、社会派バンドとも呼ばれた。なお、労働に関する曲は「Work Song」と呼ばれ、ARBの代名詞のひとつとなっている。
歌詞は、サンハウスの菊(柴山俊之)が手がけた数曲と、最初のアルバムの数曲を除いて、ほぼ全てを石橋凌が作詞していたが、白浜久が在籍していた時期はクレジットを「Ryo&Hisashi」としており、白浜が作詞した曲もあった。作曲は、石橋と各時期のギタリスト、ベーシストによって行われた。ギタリストによってバンドサウンドの方向性が変化するため、所属したギタリストが変わるたびに「第○期」という表現が用いられていた。
1990年にボーカルの石橋凌が俳優に専念するために10月27日の国立代々木第一体育館での公演をもって解散。1998年に復活。2006年3月には石橋がバンドから脱退。ARBとしては再び活動停止とアナウンスしているものの、石橋は解散とアナウンスしている。
バンド名「ARB」は、Alexander Ragtime Bandのイニシャルを取ったもの。アーヴィング・バーリンの『Alexander's Ragtime Band』からの引用である。当初は「アレキサンダー・ラグタイム・バンド」とも名乗っていたが、3枚目のアルバム『BOYS&GIRLS』発売時より、「ARB」を正式名称とすることになった。
ROCK`N ROLLER
THE WORKER
モノクロ・シティ
ファクトリー
ユニオン・ロッカー
ホリディ
踊り娘 ルシア
Heavy Days
Blue Color Dancer
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