未開封 カセットテープ
Cassette tape sealed シールド品
RY COODER
CROSSROADS
Motion picture soundtrack
<サウンドトラック: クロスロード>
伝説のブルース・マン、ロバート・ジョンソンを題材にしたウォルター・ヒル監督による名作。
ライ・クーダーが本領を発揮したサウンドトラック
(’86作品)
◆ライ・クーダー:
アメリカのロサンゼルス郊外サンタ・モニカ出身のギタリストとして、ライ・クーダーは世界的に広く知られている。
'60年代後半、彼が10代の頃から既にプロのミュージシャンとして活動し、ブルース・スタイルのスライド・ギターを発展させた独特の奏法で、ローリング・ストーンズ等の録音のセッションで名を挙げ、キャプテン・ビーフハートのマジック・バンドに参加した後、'70年22歳のときにソロ・ミュージシャンとして『ライ・クーダー』でレコード・デビュー。
続く'71年には『紫の峡谷』、そして'72年には『流れ者の物語』をリリース。
初期の3部作はR&B、ブルース、カントリーなどのアメリカのルーツ音楽に独自の視点で光を当てた味わい深いアルバムで、ファンにも人気が高い。
その後は、『パラダイス・アンド・ランチ』('74年)や『チキン・スキン・ミュージック』('76年)でアメリカばかりでなく、テックス・メックスやハワイアンなど幅広い音楽をクロスオーバーに展開して行く。
その後は、ライヴ・アルバム『ショー・タイム』('77年)そして独自の解釈による『JAZZ』('78年)を発表。
そしてソウル、R&Bに根ざした『バップ・ドロップ・デラックス』('79年)をリリース。
そして、その後80年代にはオリジナル・アルバムと並行して『パリ、テキサス』、『ロングライダーズ』などの秀逸なサントラ版も担当する。
さらに 沖縄の音楽を取り入れた、『ゲット・リズム』なども発表した。
続く90年代には、キューバを題材にした『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』をリリースし大きな話題となった。
これの作品はヴィム・ヴェンダースによってドキュメンタリー映画も制作され音楽も記録的なヒットとなる。
そして2005年には新たに、ノンサッチ・レコードに籍を移し『チャベス・ラヴィーン』をリリース。