「未来のだるまちゃんへ」
かこ さとし
#かこさとし #かこ_さとし #本 #日本文学/評論・随筆
迷い道の人生、絵本創作の原点…
『だるまちゃんとてんぐちゃん』等、数多の人気絵本を世に送り出してきたかこさとし。19歳で敗戦を迎え、態度を変えた大人に失望した著者は「子どもたちの為に役に立ちたい」とセツルメント活動に励むようになる。そこでは絵本創作の原点となる子どもたちとの出会いがあった―
国民的人気絵本作家が、自身の人生について初めて語った記念すべき自叙伝
サラリーマンとの二足のわらじ生活、自身の子育て、震災と原発事故を経て思う事等
秘話が盛り沢山! 絵本に込めた願い、尊敬してやまない子どもたち「生きる」とはどういうことか…柔らかい口調そのままの文体で読みやすく、深い含蓄のある言葉に励まされる内容です
『ぐりとぐら』で知られる中川李枝子さんが、かこさんとの知られざる邂逅について綴った文庫解説も必読!
90歳の絵本作家が全ての親子へ贈る、希望の未来のメッセージです
テーマ
絵本作家かこさとしを知るエッセイ・自伝
レビュー
読んでいてかこさんの優しさと誠実さに打たれ泣けてくる所がいくつもある。子どもの頃にかこさんの絵本を読んで育てて本当によかった。読み直そう。わたしも未来のだるまちゃんだった頃があったから、この本もかこさんからのプレゼントだと思ってきっとずっと大事にする
子どもの頃に読んでもらった絵本「どろぼうがっこう」や「カラスのパン屋さん」あのワクワク感は今も私の中に残っている。かこさとしさんというお名前をきいただけでもワクワクする。それくらい馴染み深かったその作者が、どういう思いで絵本を書いていたのかをこの本で初めて知った。戦争に対する思い、原発についての考え、何に対しても正面から向き合い、きちんと調べて考えるその姿勢にとても感銘を受けた。また子どもに対する変わらぬまなざしを知り、亡くなったことを今更ながら寂しく思ったかこさんの絵本をまた読みたいと思う
自宅保管品にご理解頂ける方にお願い致します
プロフィールをご一読お願い致します
商品説明文はサイトより引用
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