美品　絵巻　大作　岩橋英遠　 森田曉平　解説付　大和絵　巨匠　作品集　大スケール

《一本の流れそのままに再現した絵巻全集》美しい本です。 全長約29メートルに及ぶ絵巻形式の大作。 その存在は周知であっても、従来は部分画の鑑賞しか出来ませんでした。 斬新な構想、雄大なスケール、細緻と大胆の鮮やかな描写、時間と空間を大きく飛翔してひろがる絵巻の大宇宙は創造の巨人のみに許された舞台。絵巻は通常の四角形の作品以上に作者の姿を伝えます。 16世紀を堺に終焉した大和絵の絵巻。この長尺の形式に明治以降現代の作家は新しい生命を吹んだ。画想ゆたかに華麗な展開を見せる現代の絵巻。いわば現代の秘宝の名作を一本の流れそのままに、完璧に再現。大河浪漫の復興。 「現代日本絵巻全集 (15) 岩橋英遠 森田曠平 」大型本 – 1983/ 座右宝刊行会 (編集), 小学館/ジャバラ本/ビニカバー付 岩橋 英遠 (イラスト), 森田 曠平 (イラスト) 別冊解説付。 ¥6930 道産子追憶之巻 / 岩橋英遠 [画] 全長約29メートルに及ぶ絵巻形式の大作。右から左へと展開する情景は、冬から春、短い夏と秋、冬へと巡る北海道の四季が、日の出から日没まで展開する。厳しくも美しい自然に寄り添いながら暮らす人々の姿も盛り込み、北海道の原風景を詩情豊かに描いた英遠芸術の集大成。 雨月物語浅茅ケ宿 / 森田曠平 [画] 歴史に取材した作品や女性像に独自の画境を示した森田曠平が、上田秋成作の江戸時代の怪異小説「雨月物語」の一編の絵巻物語。 都に出たまま帰らぬ夫。ひたすら待つ妻。戦乱を経て夫がようやく帰ってみると、、、。 ＊＊＊綺麗ですが経年など中古品にご理解ある方のみご検討ください。 日本画 貴重資料