フィル・コリンズ"Hello, I Must Be Going!"破格！名盤お得

アーティスト名：Phil Collins / フィル・コリンズ タイトル：Hello, I Must Be Going! / フィル・コリンズ 2：心の扉 国内盤・帯なし / 1982年 ジャンル : ロック / ポップミュージック / ポップロック / アートロック / リズムアンドブルース Phil Collins / フィル・コリンズ の 2ndソロアルバム"Hello, I Must Be Going! / フィル・コリンズ 2：心の扉"が送料込みの破格で登場！言わずと知れたイギリス出身のミュージシャン。バンド活動と並行してソロでも活躍し、1980年代から1990年代にかけて数々の大ヒットを記録。シングルとアルバムの総売り上げは1億5000万枚。本作はそんな彼の1982年発表のソロ2作目。ダリル・スチューマー(g)、ブランドＸのジョン・ギブリン(b)、ピーター・ロビンソン(k)、モ・フォスター(b) らに加えてEW&Fのフェニックス・ホーンが参加しており、前作とほぼ同じメンバーで制作されております。シュプリームスのカヴァー「恋はあせらず」のヒットにより、フィルのソロアーティストとしての成功の第一歩となった作品。82年と言えばGenesis/ジェネシスの『アバカブ』と『ジェネシス』の間ということもあり、アルバム全体としてのサウンド的にはその『アバカブ』をより噛み砕いたかのような印象を受けます。特にドラムスを中心とした#1あたりはその傾向が強いですが、一転してフェニックス・ホーンをフィーチゥアしたソウルナンバーの#2になると目の前が開けたかのようなポップな感覚が広がり、ジェネシスのファンが眉を顰める様が目に浮ぶようです(笑)。実は本作はサウンドの奥の奥の方ではしっかりと英国風のサウンドを持っているのですが、前述のヒット曲の#5を典型として前面ではソウル的なポップさを強調しているためそれが分かり辛いのです。手堅いサウンドプロダクションはフィルの器用さを強く感じますが、そこが嫌いという(特に英国ロックファン)方は多いかもしれません。ですが本作は紛れもなく良く出来た作品であり、今でこそジェネシスのファンにも聴いていただきたい名盤です！その名盤を送料込みでご提供！状態良好です