香塩(修祓・加持)
香塩 祝詞 軍荼利
こうえん、のりと、ぐんだり
結界、浄化に!
仏教の聖地ヒマラヤ岩塩を祝詞で修祓しゅばつし、お香で浄めて軍荼利明王の加持掛けました。それを御朱印を据えた袋に納めます。
ヒマラヤは、インド亜大陸とチベット高原にまたがる巨大な山脈で、西はインダス川上流域まで続き、ブータン、インド、ネパールにまたがる仏教・密教由来の山脈です。
ヒマラヤ山脈 Himalayaはチベット語で、ヒマーラヤhimālayaは、原型のサンスクリット語です。himaヒマ「雪」+ ālayaア-ラヤ「すみか」から「雪の住みか」の意味があります。岩塩の産地です。
軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)は密教の明王であり、宝生如来の教令輪身です。結界を張り、障碍を除くとされ、南方に座します。 大悲胎蔵生曼荼羅では軍荼利明王、金剛界曼荼羅では甘露軍荼利菩薩、金剛軍荼利菩薩、蓮華軍荼利菩薩となります。軍荼利明王の甘露軍荼利菩薩のサンスクリット名はAmṛta kuṇḍalin アムリタ・クンダリンです。軍荼利明王は疫病を調伏します。最終的にはVighnāntakaヴィグナーンタカへと変化します。3回半巻きついた蛇のkuṇḍalinīというエネルギーはkuṇḍalaの派生語kuṇḍalinの女性主格です。これが。軍荼利明王なのです。
天然塩は、魔を退け難調なんぢょうの存在を降伏させるため、密教の護摩で用います。今回、祝詞で清めてあるヒマラヤ岩塩に、お香を加えてVighnāntakaとKuṇḍalinの加持掛けました。お浄めお祓い、結界にお使いください。
お送りするもの(浄塩粒子小割入御朱印袋)
ジッパー袋に入れて、梵字を浄書し御朱印を据えた封筒に納めます。およそ5~10グラムあります。カラー画像は参考です。
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