中国の秘密結社である帮の首領に。
アジア裏面史の全貌に迫るノンフィクション・ノベル。
世界で初めて中国の秘密結社・洪門の取材に成功した著者が、最高権力者・将軍の壮絶な半生とアジアの裏面史の全貌に迫る。
〈突破者〉がついにアジアの闇に踏み込んだ。梁石日氏絶賛の大作。
「血族 : アジア・マフィアの義と絆」単行本
幻冬舎
宮崎 学
定価: ¥1980
マレー半島の抗日戦線で活躍し、戦後、国民党軍員として香港に滞在。
ビルマ軍と闘う少数民族モン族を勝利に導き、若くして「将軍」と呼ばれた男の属した秘密結社・洪門(ホンメン)の正体。
闘いの続く渾沌の東南アジアの中で絶えず権勢を振るった「将軍」の凄絶で波瀾に満ちた人生とアジア裏面史の全貌に迫る。
1999年7月単行本。
アジア裏面史の全貌に迫るノンフィクション・ノベル。
目次
一人の修羅
照準は督憲府
南海の華僑
密林の遊撃戦
秘密結社洪門
国民党軍敗走
黄金の三角地帯
ヴェトナム無頼
強姦された森の精霊
虎の檻
人肉市場襲撃
血のネットワーク
エピローグ 花火の中の二人
**帯以外は綺麗ですが中古品に理解ある方のみ検討ください。
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アウトロー