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ゲーベル&ムジカ・アンティクヮ・ケルン/バッハ:音楽の捧げもの、14のカノン

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① 音楽の捧げもの BWV.1079 ②カノンBWV.1072-78、1086 ③《ゴールドベルク変奏曲》による14のカノン ムジカ・アンティクワ・ケルン (MAK) 指揮:ラインハルト・ゲーベル 録音:1979年、1984年 フリードリヒ大王が示したテーマに即して、大バッハがその最晩年、自らの技量をすべてつぎ込んだといってもよい作品が『音楽の捧げもの』です。およそ聴く者が自らの妄想やロマンティックな思い入れを持って接するような作品ではないですが、作品に内在する詩情や音楽自体が持つ大きさ、奥行きを知るためには、やはり良い演奏で聴いていただきたい名曲です。 リーダーのラインハルト・ゲーベルを中心に、名手揃いのメンバーによるスリリングな演奏が展開されています。ピリオド楽器(古楽器)演奏をリードするMAKの歴史的名盤です。「音楽の捧げもの」はヴァイオリン2挺、ヴィオラ・ダ・ガンバ、フラウト・トラヴェルソ、チェンバロの5人の構成です。「14のカノン」も5人ですが、今をときめくチェンバリストのアンドレアス・シュタイアーが参加しています。 もっと個性的な演奏かと思ったのですが、テンポも中庸でアクセントの強調も少なく、ゲーゲルにしてはとても穏かな演奏になっています。リヒターの演奏に近い印象もありますが、録音が新しいので”音”の良さも含めた総合点では、この盤の価値はさらに高まると思います。 国内盤、帯無し、盤面傷無し *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き 4枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き (単品購入での値引きはご容赦ください)

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