『買われる民主主義 (上):「アメリカ合衆国」という名の金融商品』
著者:トーマス・ファーガソン
訳者:岡村 桂
『買われる民主主義 (下):お金の流れで読み解く米国政治史』
「この闇組織は全世界の国家を破滅へと導くことになるだろう」
世界の裏側でひっそりと息を潜めるこの「闇組織」は、2年に1度その姿を現す...
世界には名だたる
「大富豪」が数多く存在する。
■マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ
■イングランド銀行を潰したジョージ・ソロス
■ラスベガスのカジノ王であるシェルドン
彼らは莫大な資金力で、世界を裏側から操ってきた。
一部の人々からは
「地球の未来までも変えてしまう力を持っている」とまで言われる。
そんな「大富豪」の富を操る闇組織の存在を
その組織は、ものの見事に世界中の富をおさめていく。
ゴールドマンサックス・JPモルガン、Google・マイクロソフトなどの世界的銀行やグローバル企業からも資金を吸いとる。
ハーバード大学・カリフォルニア大学
スタンフォード大学を含めた世界的に有名な教育機関からも吸い取っていく。
まさに世界中の富を集めていく裏支配者だ。
しかし、その組織の正体を知るものは、
世界中を見渡してもごくわずかしかいない。
なぜなら、
「2年に1回」程度しかその姿を見せず、スポットライトを当てられることはほとんどないからだ。
しかも、この闇組織の存在は、
近年まで「違法」とされていた。
しかし、2010年ついに世に解き放たれてしまった。
実は、アメリカ前大統領のトランプも
この組織と戦っていたが、結果的に、「大敗」を喫した。
さらに、この組織の暗躍は
これだけではない。
「日本」にも
その組織の魔の手が差し迫ってきている。
世界的大富豪の資産を操る「闇組織」の正体とはなんなのか?
この闇組織の正体を突き止めるには、
2020年のトランプとバイデンが争った
大統領選にまで遡る必要がある。
実は、この大統領選において、トランプはその組織の「力」の強大さを目の当たりにすることになる。
この闇組織の正体を暴くために、激戦が繰り広げられていた2020年まで時計の針を巻き戻していく。。。
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