5冊 アク・アク(イースター島)/太古史の謎/マヤ・インカ/エーゲ・ギリシア

①アク・アク　孤島イースター島の秘密(上)　トール・ヘイエルダール著　山田晃訳　1975年初版　現代教養文庫 ②アク・アク　孤島イースター島の秘密(下)　トール・ヘイエルダール著　山田晃訳　1975年初版　現代教養文庫 世界的な考古学者であり、『コン・チキ号探検記』で有名なヘイエルダールが、南太平洋の孤島、イースター島の巨像の謎に挑む。 謎の巨像は何を語るのか。 カバーにややヨゴレ、背上端部にマガリ、①の裏にオレ、天地小口、本文にヤケがあります。 ③太古史の謎　アンドルー・トマス著　中桐雅夫訳　1974年5版　角川文庫 歴史的記録や伝説は、夢のような驚くべき事実を示しています。古代ギリシア人は、なぜコンピュータを知っていたのか。3500年も前の『ヴェーダ』に、なぜ予防接種のことが出てくるのか。このような知識がどこから伝えられたのか、その謎を過去の不思議な事実と豊かな想像力で楽しく解き明かしてくれる。 帯、カバーにヤケ、ヨゴレ、天地小口、本文にヤケがあります。 ④マヤ文明・インカ文明の謎　落合一泰・稲村哲也共著　1988年初版　光文社文庫 マヤは密林の中に都市国家を発展させた。インカは険しいアンデスの高地に大帝国を築き上げた。両文明も鉄器を知らず、技術的には新石器時代に属していたにもかかわらず・・・。中南米に栄えた二大文明は、未だに多くの謎を秘めながら現代にも生き続けている。本書では、この両世界の謎に、考古学・文化人類学の立場からアプローチしてみたビジュアルブックである。 帯にヤケ、スレ、カバー上端部にマガリ、天にごくわずかなヨゴレがあります。 ⑤古代エーゲ・ギリシアの謎　吉村作治監修　1990年5刷　光文社文庫 神話と太陽の国ギリシア。ヨーロッパで最も古い社会が、今から4000年も前にここに誕生した。本書は古代ギリシア遺跡のビジュアルブックである。ギリシア神話や古いギリシアの物語に出てくる都市、建物などがカラー写真で掲載されている。またそれらに纏わる神話や物語も紹介されている。 カバーにややスレがあります。 いずれも古い本ですので見落としがあるかもしれません。ご了承ください。古本にご理解のある方にお願いします。