ショスタコーヴィッチ
①交響曲第5番《革命》
②交響曲第9番
指揮:レナード・バーンスタイン
ニューヨーク・フィルハーモニック
録音:1959年10月①、1965年10月②
1959年8月、バーンスタインとニューヨーク・フィルは約8週間に渡るヨーロッパ・ツアーに出かけました。その途次である9月11日、モスクワで演奏されたショスタコーヴィチの交響曲第5番は作曲者自身から大絶賛され、このニュースはたちまち全米を駆けめぐりました。10月に帰国した指揮者とオーケストラは、その熱狂と興奮をそのままに、わずか1日でこのディスクの演奏をセッション収録しました。演奏そのものは、とてもセッションとは思えないほど燃えに燃えたものです。
音楽評論家:宇野功芳氏(第5番について)「この曲をはじめて耳にする人は、まずバーンスタイン盤を選ぶべきであろう。もっとも演奏効果に富んでいるからである。第1楽章はえぐりの効いた意味深さとスケールの大きさを兼ね備え、旋律はうたいぬかれてどこまでも伸びていく。どの一部をとっても豊かさと厚みと生命力にあふれ、各楽器のすべてが生々しく生き、それでいてけっして外面的に陥っていない。(中略)フィナーレも彫りの深い表現だか、ここでは荒れ狂うばかりのスピー感と、ものすごい打楽器の迫力と、もっとも雄弁な表情に満ち、全曲を見事に結ぶのである。」
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