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からす たろう  やしま たろう/文・絵

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竹林七賢
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文・絵: 八島 太郎 出版社: 偕成社 発行日:1979年5月1刷 2004年7月55刷発行 税込価格: ¥1,980 31×24㎝ 35p ☆本文にヨゴレ・キズ・書き込みなし。 【カバーあり・帯なし、カバーの上辺部・下辺部に少シワ カバー表・裏面にスリキズ数本 カバーの背表紙およびその周辺ヤケによる褪色】 ★絵本にっぽん賞特別賞 ★コルデコット賞次席 90年も前の日本の小学校が舞台。 学校の教室では何ひとつ覚えられず、みんなに無視されていた少年、からすたろうには、かくされた才能がありました。子どもの心の美しさを考えさせられ、教育とは何かを問う。 知的障害を持つ児童が、理解ある教員に出会って、周囲からの見方が変わっていく姿が描かれます。 八島太郎(やしまたろう)/1908年に鹿児島県に生まれる。軍事教練を拒否して東京美術学校(芸大)を退学。日本プロレタリア美術家同盟に参加し、美術研究所の講師を勤めたり、風刺漫画を描く。1939年渡米。1943年に自伝絵物語「あたらしい太陽」(邦訳 晶文社刊行)を発表。戦後、故国での体験に基づいた絵本「村の樹」「道草いっぱい」「からすたろう」などをアメリカの出版社から発表し、「からすたろう」「あまがさ」(邦訳 福音館書店)「海浜物語」の三作がコルデコット賞(アメリカの絵本に与えられる最高の年間賞)の次席となる。一方、1972年フランスのデヴィユ国際美術展において、「吹雪の窓」「児童・春夏秋冬」などの作品六点をもって、グランプリ・大賞画家となる。1977年、脳溢血で倒れ、療養のかたわら、八島美術研究所の教鞭をとり、自由律俳句の会「やからんだ乃会」を主宰。1994年ロサンゼルスにて病没。
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