●状態
図書館のリサイクル本です。ラベルやPP貼り、スタンプ印等あります。確認の限り目立った汚れ、ヤケ、本文に書き込み等ありません。
●商品説明
著者/編集 伊藤正直, 浅井良夫
出版社 名古屋大学出版会
内容紹介(「BOOK」データベースより)
国際公共財か、グローバリゼーションの走狗か。「アメリカの道具」「休眠期」といった否定的通説を斥け、ブレトンウッズ期IMFにおける自律的な制度・機構・政策体系の成立と、戦後国際金融秩序に及んだ広範な影響を解明、主要資本主義国の対応もふまえた包括的な記述により、毀誉褒貶を超えた一貫したIMF像を初めて示した画期的成果。
目次(「BOOK」データベースより)
IMFと戦後国際金融秩序/第1部 IMFの成立と発展(IMFの成立ーブレトンウッズ会議までの議論と英米交渉/IMFの初期政策形成ーNACの現場/制度化の進展と国際環境ー1950年代のIMF/IMFの自由化政策路線ー対英政策の分析/西欧通貨の交換性回復と国際流動性調達ーIMFとキー・カレンシー/1960年代の国際流動性問題ーIMF理事会における議論)/第2部 IMFと国民経済(IMFとフランスーブレトンウッズ秩序の多元性/IMFとドイツー通貨危機と為替相場政策/IMFとイタリアー貿易自由化と交換性回復への途/IMFとカナダー変動相場制から固定相場制へ/日本のIMF加盟と戦前期外債処理問題ーニューヨーク外債会議と日米・日英関係)/IMFの変容をどう理解するかーブレトンウッズ体制崩壊の捉え方
●注意事項
・中古品です。説明にはない傷や汚れなどある場合があります。ご理解お願いします。
・基本的なことですが、購入に際し留意して頂きたい点をプロフィールに記載しています。値段交渉する場合は一読お願いします。
よろしくお願いします。
「戦後IMF史 創生と変容」
伊藤 正直 / 浅井 良夫
定価: ¥ 5800
#伊藤正直 #伊藤_正直 #浅井良夫 #浅井_良夫 #本 #社会/経済・金融