「映画主題歌殺人事件」
石沢英太郎
発行 廣済堂文庫(昭和61年2月 初版)
定価 440円
◎経年によるヤケ、シミ、汚れがあります。
通読には支障ありません。
福岡GKCラジオの特別番組「なつかしの映画主題歌」に出演するゲストとそのスタッフに、殺人予告の手紙が送られた。そして、ゲストの一人で素人ながら名探偵と評判の高い美人映画評論家・井垣節子には、不敵にもその予告者から挑戦状が届いた。だが、殺人は確実に実行されたー本格派の鬼才が放つオリジナル長編意欲作。
「福岡・博多殺人模様」
石沢 英太郎
発行 廣済堂文庫(昭和61年5月 初版)
定価 390円
◎経年によるヤケ、シミ、汚れがあります。
◎表紙カバーに折れがあります。(写真参照)
◎ページ先に2ページ、別に1ページ折れがあり
ます。製本時からある印刷シワが2ページ程
あります。いずれも写真で確認下さい。
〈目次〉
・福岡・舞鶴公園殺人事件
・福岡・親不孝通り殺人事件
・殺人二重奏
・宝石殺人事件
・孔雀が羽を開くとき
早朝、福岡市の舞鶴公園で男の死体が発見された。現場には二本のナイフが残され、二つの違った靴跡の乱れから、乱闘の末の刺殺と推定された。被害者の身許が判明し、物証などから単純な殺人と思われたが、事件は意外に難航し、牟田刑事官が直接指揮をとることになったのだが。捜査を開始した牟田刑事官が掴んだ殺意の鍵“長浜ラーメン”!?本格派の鬼才が福岡・博多を舞台に放つオリジナル珠玉作!
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