ショパン
・夜想曲第1番 変ロ短調 作品9-1
・夜想曲第2番 変ホ長調 作品9-2
・夜想曲第3番 ロ長調 作品9-3
・夜想曲第4番 ヘ長調 作品15-1
・夜想曲第5番 嬰ヘ長調 作品15-2
・夜想曲第6番 ト短調 作品.15-3
・夜想曲第7番 嬰ハ短調 作品27-1
・夜想曲第8番 変ニ長調 作品27-2
・夜想曲第9番 ロ長調 作品32-1
・夜想曲第10番 変イ長調 作品32-2
・夜想曲第11番 ト短調 作品37-1
ギャリック・オールソン(ピアノ)
録音:1979年ステレオ
これぞショパン。細部まで作品を知り尽くした極上の名演~ショパンを得意とするギャリック・オールソンによる見事な演奏です。ショパンのみならず、古典から現代まで多くの作品をレパートリーに持つ彼ですが、やはりルーツはショパンと言えるのではないでしょうか。大袈裟な表現ではなく、しっかりとしたショパンの魅力がわき出てくるような内容です。
1970年、20代前半でショパン国際コンクール優勝を果たした名手、オールソンのショパンのノクターン。ショパンに関してはスペシャリストとも言える存在の彼の演奏による、ショパン作品の魅力が詰まった一枚です。
1948年ニューヨーク州生まれ。同州ホワイト・プレインズのウエストチェスター音楽院で8歳よりピアノを学んだ。13歳でジュリアード音楽院に入学し、サーシャ・ゴロドニツキとロジーナ・レヴィーンに師事。晩年のクラウディオ・アラウやオルガ・バラビニ、トム・リッシュマンからも学んだ。1966年、18歳でブゾーニ国際ピアノコンクールに出場して優勝。1968年にはモントリオール国際コンクール、そして1970年には第8回ショパン国際ピアノコンクール優勝した。マズルカ賞も受賞した。その後、世界各地で演奏活動を行った。日本では、アメリカ人であることや録音契約がマイナーレーベルであることなどが影響してか、キャリアと実力の割に知名度が低いが、欧米では絶大な人気がある。近年は、かつて自身が出場し優勝したブゾーニ国際ピアノコンクールやショパン国際ピアノコンクールで審査員も務めている。
国内盤₍解説文無し₎【廃盤】帯無し、盤面傷無し
プラケース少しすれあり 7
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