『医者いらずの食べ物辞典』
「自分の健康は自分で守る」――そのためには、食生活を意識することが必要です。戦後、日本人の食事は、肉、卵、牛乳などの摂取量が増加し、欧米型の食生活に変化しました。すると、病気の種類も、脳梗塞、糖尿病、肺ガン、大腸ガンなど、それまでの日本では少なかった欧米型の病気が増えたのです。つまり、病気を決めているのは食生活だということがわかります。本書では、食事療法を中心とした体にやさしい治療法を実践する医師が、健康的に生きるための食生活をアドバイスします。野菜、果物、魚介類、赤ワイン、ビール……誰にも身近な食材が、どのような病気を遠ざけてくれるのかを詳しく解説。栄養価や効能、理想の食べ方や料理方法を具体的に紹介します。便秘、二日酔い、風邪など、ちょっとした不調のときにも効き目のある食材がわかるので安心です。“薬"になる、114の食材をしっかり食べて、健康とキレイを手に入れましょう!
『365日たまごかけごはんの本』
おかげさまでこの本も「たまごかけごはんブーム」の火付け役とまで呼ばれるようになり、16万部を突破致しました。 世界に冠たる日本の生食文化である「たまごかけごはん」をリスペクトし、たまごの「なんでもありの包容力」にクリエイティブで自由な表現の世界を発見し、「食遊」から始める「食育」をテーマに、21世紀の「たまごかけごはん」像を探索すること500日余り。 来る日も来る日も、たまごとごはんと食材と食器と調理器具と冷蔵庫とスーパーとコンビニとカメラとライトとメディアとパソコンとスタッフとの取っ組み合いの果て、食べる人を選ばない、合わせる食材を選ばない、エヴリシングウェルカムの驚くべきフリーダムに溢れた「たまごかけごはん」の新大陸をついに発見しました。 その驚くべき慈愛と博愛に満ちた新ワールドを探検するにあたり、「煮ない、焼かない、チンしない。お願いしない、自分で作る。」というきびしい「たまごかけごはんのおきて」をモットーに、日々新しい地平で見つけ出した「たまごかけごはん」を『T.K.G.』と名づけて採録しました。 「たまごかけごはん」を愛するすべての人に
セットにしています。
やや折り目などが御座います。