アンディ・ウォーホルのシルク・スクリーンの作品や、
yohji yamamoto、undercoverなどを彷彿させる好デザイン。
渇いたベイビーピンクに、
茄子紺近くまで褪色した様な黒のレイヤードカラー。
総じて、とてもデザイン性の高い1枚デス。
伊藤忠 傘下のジョイックス名義で、
本社が大阪時代のものなので、
2010−2013年までの期間のモノですね。
本社みじかっ!
はい。
Paul Smithって全くハマりませんでしたが、
こちらのTシャツわ自分で着ようか迷いました。
まだ迷ってマス…
迷ってマス!←早くうれよ
サイズ:L
肩43cm 袖丈21cm 身幅52cm 着丈63cm
※1箇所シミあり
動きのある裁ちばさみの写真とプリントのヴィジュアルがとにかく素晴らしい。
服飾関係や美容師のお仕事をされてiLL方なら
お分かりになるでしょう、このフェチズム。
危険なもの使いこなして、人の喜びを作り出すこの妙技=義。
指先の神経と2枚の凍てつく刃が連動し、生み出される独特の音楽と舞踊。
人類史で、長らく刃物だけわ、男だけの特権のようなものが付与されていたのも頷けます。
そんなハサミさんのイカすカッコいい姿を
複数のカットを組み合わせて見事に描いた1枚。
ベイビーピンクながら、
Discharge好きの金髪のパンクスまでイケるやろ?
と云ふ長い射程に、惚れ惚れイタしマス。
襟元タグ下に、
黒いメッシュが付いてますが、
「ダッセェな…。でも、スキだぜ。そう云ふとこ」
と笑ってあげてください↑
今の時期でしたら、
ライダースの下わ勿論、ヨウジやギャルソンのジャケットに合わせたり
室内でアウターを脱いでコレが出てきたら、
なかなかのお洒落さんかと思いマスだ。
冬だけど出しちゃうTシャツ。
これわピカピカの美学デスね。