アルバム名は『邑恋妙(オレンジ)の華-グァンタナメラ』
・ハープっていったら、なんかギリシャ オリンポスの女神が弾く西洋のイメージが私的には強いですがw
その昔、イエズス会の修道士たちによりスペインから中南米へ持ち込まれたんだそう。
その後各国で発展を遂げたが、パラグアイの物が最も完成度が高く、形もヨーロッパの物に近いという。
中南米、でイメージできる通り、ポロロン・・ポロロン・・♪と「さぁ、お眠りなさい・・」なゆったりとした曲調ではなく、ギターと共に演奏されるのもあって、とても明るい!
なのでこれは、明るい昼下がりに聴くのがピッタリな1枚です。
・セシリア光子さんは、もともとピアニストでした。パラグアイ・ハープの巨匠オズワルド・ガオーナに師事し、ブラジルの国家ライセンスを得る。
本場パラグアイでの世界ハープ・フェスティバル、アルゼンチンの第32回国際民族音楽・舞踏祭で大絶賛された。
写真1~3枚目
=ブックレット、CDともに綺麗です。
写真4枚目
=1曲目『インディオの恋人たちの踊り』は、NHKのスペイン語講座のテーマ曲で使用されていた。
5曲目『グァラニー帝国』では、その速さと綺麗な旋律から、まるでキラキラとした光の国 or 世界にいるかのような錯覚すら感じました。
チェン・ミンの『I Wish -我願-』
対するこの二胡のアルバムは、静かに ゆったりと聴かせます。
二胡の持つあまりうるさ過ぎない音色も好きなんですよねぇ。
写真6・7枚目
=こちらも、ブックレット、CDともに綺麗です。
・ナラダ・ギター :15年間の作品集 NARADA GUITAR:15 YEARS
ビルボード・チャートのニューエイジ部門でも常にトップにチャート・インしていた米ナラダ・レーベル(ナラダ・プロダクションは、1983 年にニューエイジ・ミュージックをメインにして設立された)の、とても良質なギター・コンピレーション・アルバム!
ビリー・マクラフリンなどのフィンガー・スタイルをはじめ、オスカー・ロペス、ジェシー・クックなどのジプシー・ギター系まで、幅広いアレンジにより、ギター・ミュージックをたっぷり楽しめる、2枚組のアルバムになっています。
CD、ブックレットともに綺麗です。
・我が家は非喫煙、ペットはおりません。