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1995年11月30日初版第1刷発行 大きなダメージなく大変美品です。 アルフレッド スムラー著 Alfred Smoular 竹本 忠雄 吉田好克 翻訳 目次 アルフレッド・スムラー氏の遺著をめぐって　訳者序 プロローグ　地獄の控室にて 　186416号の刺青 　無辜の生贄としてでなく 第１章　アウシュヴィッツ直行便 　占領下パリより潜行して 　死すとも、我、言わじ！ 　フランス国内の収容所めぐり 　アウシュヴィッツ護送前夜の狂乱 第２章　起て瞼のフランス！ 　憧憬のニッポンと出逢う 　「フランス=ジャポン」誌と在パリ日本人 　「奇妙な戦争」と奇妙ならざるエピソード 　ヴィシーに呼ばれて───抵抗の始まり 　敗北政権の地方分割政策に抗して 　地下活動の首都リヨンに潜行 　女たちのド・ゴール十字旗 　ゲシュタポの女協力者の罠 第３章　レジスタンスの虚像と実像 　レジスタンスとは何か？ 　レジスタンス伝説の誤りについて 　パリ人間博物館とレジスタンスの関係 　文学とレジスタンス 第４章　ブッヘンヴァルト日記 　シラミの市 　自殺は不可能 　名前を消されるということ 　「ミカドに会いたい・・・」 　実もたわわな首つりの木 　煙草と死──火野葦平に倣いて 　母の夢 　”ミネット”と資本主義 　淫売屋も博物館もあった狂乱の世界 　誇り高きユダヤ人と反ユダヤ主義 　強制収容所の藤田嗣治 　アイゼナッハ──バッハの町に脱走して「だって、あなたは帰ってきたじゃないの・・・」 　冒険の終わり 第５章　青任の問題 　もし問題を直視していたならば 　強制収容所と人種差別主義 エピローグ　なぜ、いま、日本で本書を著したか？ 巻末: アルフレッド・スムラー氏関連年表,第二次世界大戦下におけるアルフレッド・スムラー氏関連地図 #ヒトラー #ナチス #アウシュビッツ #強制収容所