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"兵庫県の在来品種のマクワウリです。 マクワウリとしては非常に大きく1キロ以上になり、豊産性。 また糖度が高く、マクワウリの弱点である食感の粉っぽさがほとんどなく、プリンスメロンに近いです。 いろいろなマクワウリを栽培しましたが、私が栽培した中ではぴピカイチです。 但し、果実も種子もほとんど流通していません。 何故か？ 栽培していてその答えが判りました。 収穫タイミングが非常に難しく、日持ちもしないので流通に向きません。 以下に栽培方法のタイミングで収穫すると1週間ほど持つことがわかりました。 ■栽培方法 基本的に普通のマクワウリと同じで良い。 直播より、ポットで苗づくりをお勧めします。 3月以降（外で育苗するなら4月以降）6月ぐらいまでに仕込みます。 ウリ科なので発芽率は良いですが、低温にあわないように注意して育苗します。 定植は、本葉3枚ぐらいで行います。 良く耕し苦土石灰、元肥を漉き込みます。 ビニールマルチをするか、高畝にします。 酸素要求量が多いので定植時は苗は深植えしないように注意してください。 外気がまだ低い時期はトンネルや、行燈、ビニールキャップで防寒します。 本葉6枚ぐらいで摘心して子づるを伸ばします。 その後は整枝は不要です。 第一果が着果したころ追肥をします。 収穫タイミングはその日食べるのなら、実の色が白くなってから収穫します。 このころになるとお尻から匂いを書くとメロンの芳香がします。 ただし、採り遅れると翌日には腐ることが多いので気をつけます。 色が緑ベースに白が入ってきたぐらいで収穫すると追熟して食べごろは1週間後になります。 お尻の香りで確認して召し上がってください。 ■出品内容 加古川メロン（マクワウリ）の種子 容量：20粒 産地：千葉県（我が家の畑） 植物ですので思い通りにならないこともあるかもしれませんので、ご了承願います。 "