もりせ

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フランスのビンテージ・トイピアノ「Michelsonne」 ミシェルソンヌ は、プロの演奏家たちの間でも世界的に人気が高い「トイピアノの王様」です。 ■ Michelsonne Paris:1939年から1970年までの間、Victor Michel (1904-1983) によって、フランスで生産されました。 生産が終了して50年以上経っているので、現在では主に骨董市場でしか入手することができません。 その美しく甘い音色・可愛らしい音の響き・独特の残響から、このピアノの虜になる人は数知れず。完成度の高さから、あまたのミュージシャンや世界中のマニアに愛されています。 鍵盤を収納するアップライト式の20鍵。1オクターブ半。場所をとらずに、持ち運びも楽です。 収納時:縦274×横334巾110mm 稼働時:縦274×横334巾180mm 重量:約2.2kg ミシェルソンヌらしいベルの音色で、プロの演奏に向く超極上極美品。 プラスチックハンマー仕様。鍵盤の状態も良く、可愛い音色。 とにかく音が良く鳴ります。トイピアノとは思えないほど大きな音量です。 鉄琴式なので調律は不要。 すべての鍵盤からちゃんと音が出ます。 このピアノは、製作者ビクターさんの娘さんリンダ・ミッシェルさんから譲っていただきました。 ミシェルソンヌのパッケージに使われている少女は、リンダさんです。 このピアノは譜面立てこそ赤ですが、鍵盤カバーがリンダさん好みにカスタムされて、可愛く、レアです。側面板の支えがないのも、すっきりした最終モデルに似せたようで、きれいに取り外されています。 これほど音や響きの良いトイピアノは、現存数が限られます。 ディスプレーとして飾るもよし、プロ用の楽器として演奏も楽しめます。 鍵盤の仕様や開閉の取っ手は金属ですが、1960年代中頃の生産と思われます。 特筆するようなダメージはありません。 ですが60年ほども前のものですので、完璧ではありません。※ 画像を参照ください。 トイピアノと表記されますが、おもちゃと言うより、皆さんしっかり楽器として使用されています。 ※ このまま生でホールやライブハウスでの演奏も可能です。もちろんスタジオでの演奏や録音も。 細かな点など、完璧を求める方はご遠慮ください。 どうぞ、よろしくお願いします。